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2006年1月3日のブックマーク (2件)

  • 続brとp - 指輪世界の第五日記

    brとp、間隙と塊、シリアルとブロックの補足。 別の言い方をすると; pタグのへぼいところは、pタグを使うということが、改行を制御するのを放棄するも同然だ、という点です。 改行ブロックレベル要素派、すなわち改行pタグ派には、<br><br><br>に相当する実装がありません。<br><br><br>とは「二行空け」です。これはたとえばCSSファイルに、p {margin-top:2em;}と定義すればいい、のですが、それだと全てのpが二行空けになってしまいますから、クラスで特定して、p.hoge2 {margin-top:2em;}となります。同様に、単なる改行はp.hoge0 {margin-top:0em;}であり、三行空けはp.hoge3 {margin-top:3em;}です。まとめると p {margin-bottom:0em;} p.hoge0 {margin-top:0em;

    続brとp - 指輪世界の第五日記
  • brとp、間隙と塊、シリアルとブロック - 指輪世界の第五日記

    HTMLのタグのなかで何が好きといって、br、強制改行タグが一番好きです。pタグは苦手です。 brタグはインライン要素に属し、シリアルに文章の中に置かれてその前後を隔てます。一方、pタグはブロックレベル要素に属し、段落の前を開始タグ<p>で、後を終了タグ</p>でもって囲むことで機能します。 W3Cによるとbrは非推奨のタグであり、pを使うべきとのことですが、受け入れがたい話です。XHTML2.0でpタグの制約が緩和されようが、sectionタグとの連繋が検討されていようが(8.6. The p element)、的が外れているというものです。頑然、brを推します。 文章を書くというのは、単語をシリアルに並べていくことであり、文章を読むというのは、それら単語の間に因果や逆接、主述や並列等の関係を見出していくことです。そしてそれらの関係は、文章の中に細かく錯綜し、跋扈し、一つの単語に二重三重

    brとp、間隙と塊、シリアルとブロック - 指輪世界の第五日記