環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案について、与党は7日、8日に予定していた衆院本会議での採決を見送る方針を決め、野党側と合意した。政府・与党は目標にしてきた8日の米大統領選までの衆院通過を断念。山本有二農林水産相の「強行採決」発言に端を発した混乱で、11月末までとしていた今国会の会期延長は不可避の情勢になった。 与党は10日の衆院本会議で承認案・関連法案を採決する方針。民進党は山本氏への不信任案を同日にも提出することを検討している。8日は本会議自体は開かれ、TPP審議の混乱で延期された地球温暖化対策の新たな国際ルール「パリ協定」が承認される見通しだ。 TPPをめぐっては、円満な国会運営を重視する衆院の大島理森議長と自民党の佐藤勉議院運営委員長が、与党による4日の衆院TPP特別委員会での採決強行を問題視。7日に与党側に本会議での採決延期を求め、自民の竹下亘国会対策委員長が両氏の
日本教職員組合(日教組)の岡本泰良(やすなが)委員長(56)が、辞任する見通しとなった。週刊誌にホステスとのW不倫と経費流用疑惑が報じられたことを受けての引責辞任となる。スキャンダルが伝えられた先月中旬以降、岡本氏は雲隠れしたままという。都合の悪いことが起きると隠れて逃げる。そもそも、倫理性が高く問われる教職員団体のトップの器ではなかったのかもしれない。(夕刊フジ) 3日付の産経新聞が関係者の話として伝えたところでは、日教組幹部が今月上旬にも、別の労組の幹部に岡本氏の辞任の意向を伝える。3人いる副委員長のうち1人が、委員長の職務を代行する見通し。来年3月の臨時大会で、新委員長を選出する構えだ。 岡本氏のスキャンダルは、10月13日発売の週刊新潮が『色と欲「日教組委員長」のお好きな「池袋ラブホテル」』のタイトルで掲載した。 記事によると、同月3日夜に岡本氏が40代前半とみられるホステスの女性
7日朝、群馬県高崎市で、関越自動車道を走っていたトラックからダチョウ1羽が逃げ出しました。ダチョウはおよそ1時間にわたって高速道路上を1キロほど走って逃げ、警察などが捕獲にあたる騒ぎとなりました。 警察が、高崎ジャンクション付近に駆けつけたところ、高速道路上に体長1メートル80センチほどのメスのダチョウ1羽がいるのが確認されました。 警察官と高速道路のパトロール隊員が9人がかりで、ロープを使って捕まえようとしましたが、ダチョウは逃げ回り、およそ1時間後、新潟方面に1キロほど走ったところで捕獲されました。 警察によりますと、捕獲の際に一部の車線を通行止めにし、けが人などはなかったということです。 ダチョウは、埼玉県の飼育業者が合わせて16羽を茨城県の施設に運ぶ途中だったということです。 警察は、ダチョウが逃げ出した原因などについて、業者から話を聞いて調べています。 ダチョウの捕獲にあたったネ
今朝、電通本社に東京労働局が「強制捜査」に入った、という速報が流れました。その後の報道を見ていると、本社だけではなく、各地の支社にも同様の強制捜査が行われたようです。 東京労働局などは7日、労働基準法違反の疑いで電通本社(東京都港区)と関西(大阪市)、中部(名古屋市)、京都(京都市)の3支社を家宅捜索した。 出典:時事通信 11/7(月) 10:09配信 今までの「立ち入り調査」と何が違うのか労働基準法という法律には、使用者と労働者の間の労働契約の最低限を画する機能(専門用語で「直律的効力」などといいます)があり、たとえば、一日8時間・週40時間を超える労働時間について、残業代を支払わない、という契約をしても、無効となり、労基法通りの残業代を支払わなければなりません。 ただ、労働基準法には、この民事的な効力のみならず、行政取締法規・刑罰法規としての側面があり、いわば、三つの顔を持っているの
多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない 人間は、見たい現実を見たい生き物です。これは、まさにカエサルの言うとおりです。人間の本性。放っておいたら、見たいものしか見なくなる。だから、そう思って経営者は経営をしないといけないし、社員は仕事をしないといけない。みんな変わりたくないのです。しかし、長きにわたってうまくいく人は、自分を変えていくのです。 見たい現実を見るというのは、もっと正確にいうと、見たい現実に従ってしか人間は行動できない、ということです。だから、世の中の変化についていくというのは、簡単ではないのです。ましてや組織になると、もっと不器用になる。 会社には、入ったばかりの新卒もいます。ぶら下がって食べている人もいる。そこで「もうこれからはいっさい、モノは作りません。ファブレスカンパニーになります」と言った瞬間に、「去年入った生産分野の若手社員はどうするんだ。仕事がなくなる」など
東京・明治神宮外苑であったイベントでジャングルジム形の展示作品が燃え、男児(5)が死亡、2人がけがをした火災で、出火当時、もともと作品の一部としてついていたLED電球とは別に、作品内部で投光器を点灯していたことがわかった。作品を作った学生が在学する日本工業大学(埼玉県宮代町)が7日、記者会見で明らかにした。 会見冒頭、成田健一学長が「亡くなった佐伯健仁(けんと)君に哀悼の意を表し、2人のけがをされた方についても深くおわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。 学長の説明によると、作品の一部として設置された照明は、中央部につるしたLED電球だけだったが、出火当時、これと別に「白熱球系の電球」を使った投光器を点灯していた。コンセントが作品内部にあり、電源コードも短かったため、投光器は作品内部に置かれる形になったという。 作品内部にアートとしてあしらわれた木くずからは離れた位置
秋田県大館市など県北の4エリアで構成し、観光地域づくりを先導する地域連携DMOの秋田犬ツーリズム(中田直文代表)は、秋田犬を擬人化した情報発信動画「Waiting4U~モフモフさせてあげる~」を制作、今月からユーチューブで公開を始めた。県北の魅力を世界に発信しようとの狙いだ。 動画は再生時間2分10秒。モフモフは「もこもこ」や「ふわふわ」を意味する。秋田犬アイドルグループ「MOFUMOFU☆DOGS」が大館市、北秋田市、小坂町、上小阿仁村の4地域の魅力を軽快な音楽にのせて紹介している。 デビュー曲「Waiting4U~モフモフさせてあげる~」はすべて実際の秋田犬の声をつなげて作った。8頭の秋田犬が発した20パターンの鳴き声で構成している。グループのセンター茂子役は、秋田犬会館(大館市)で来館者を出迎えている本物の秋田犬「夏子」が務めているという設定だ。 「Waiting4U(ウェーティング
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