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13日、「国華産業」が運航するタンカーにイラン革命防衛隊の小型船が接近し不発の爆発物を取り除く様子として、米軍が公表した映像(米軍提供・ロイター=共同) 政府がホルムズ海峡付近で起きたタンカー攻撃を巡り、イランが関与したとする米国の説明に同調せず、裏付けとなる証拠を示すよう米側に求めていることが分かった。米側主張は説得力に欠いているとの受け止めが背景にある。複数の日本政府筋が15日、明らかにした。今月下旬の大阪でのG20サミットに合わせて行う日米首脳会談の際、イラン対応が主要議題になるのは確実だ。 タンカーへの攻撃に関し、政府は攻撃主体の特定につながる有力情報を現時点でつかんでいない。イラン関与説の信ぴょう性については「米側の説明を聞く限り、推測の域を出ていない」(政府高官)との見方が根強い。
【2月24日 カーリング女子3位決定戦 日本対イギリス】 イギリスが有利な後攻で始まった試合は、両チームとも一歩も譲らず、第8エンドまで後攻が1点を取り合う形で進んだ。第9エンド、LS北見の日本はイギリスのミスから1点スチールに成功。そして、第10エンド。イギリスが勝ちを狙って2点を取りにいくラストショットが失敗しLS北見が1点をスチール、5−3で勝利し、カーリングで初めて日本がオリンピックメダルを獲得した。 ゲームが動き出した第8エンドから第10エンドのラストショットを中心に、山本研究室のカーリング戦略AI「じりつくん」が分析した。 残り3エンドで1点差負けの状況で、「じりつくん」はLS北見の勝率を44%と見積もりました。序盤から中盤のように1点ずつを取り合う形で進むと同点で最終エンドを終え、LS北見が不利な先攻でエクストラエンドを戦わなくてはならず、仮に第8エンドでLS北見が得点しても
新潟日報社原発問題特別取材班著 地域に益なく潤う電力会社 評 大島堅一(龍谷大教授) 『新潟日報』は、東京電力にとって福島と双璧をなす原発集積地・新潟において、原子力問題について、綿密な調査に基づく報道を行ってきた。本書は、2015年12月・16年6月の連載「原発は必要か」をベースに書かれたものだ。 テーマは、原発の「経済神話」である。冒頭では、原発は地域経済に不可欠だ、とする主張をとりあげている。これは、原発再稼働を進めようとする人々がしばしば述べることである。 この主張は正しくない、というのが本書の言わんとするところである。確かに、原発は立地自治体では存在感がある。だが原発は、地域産業とのつながりがほとんどない。地域経済にプラスの効果をもつのは建設時で、それが終われば効果は限定的である。せいぜい立地交付金がらみの土木や、原発労働者向けの宿泊や飲食業への需要が発生するくらいである
福島第1原発で4カ月 札幌の55歳男性が労災申請 がん「被ばくが原因」 (10/06 07:25、10/06 09:21 更新) 東京電力福島第1原発事故後の2011年7月から10月まで同原発で作業し、その後膀胱(ぼうこう)がんなど三つのがんを併発した札幌市在住の男性(55)が、発がんは作業中の放射線被ばくが原因だとして労災の申請をしていたことが5日分かった。原発事故後、被ばくを理由に労災を申請した人はこの男性を含めて全国で4人。いずれも審査中で、労災が認定された例はまだない。 男性は重機オペレーターとして同原発の原子炉建屋周辺でがれきの撤去作業などに従事した。被ばく線量が4カ月間だけで原発作業員の通常の年間法定限度である50ミリシーベルトを超えたため、同年10月末で現場を離れた。 12年5月に膀胱がんが見つかり、札幌で手術。今年3月には大腸がんと胃がんも見つかった。現在も通院しながら抗が
北海道・天売のウミネコ 猫などに追われる?隣の焼尻で繁殖 (07/16 07:00) 【焼尻】留萌管内羽幌町の焼尻島で、これまで繁殖していなかったウミネコの群れが営巣し、ひなの姿も確認された。隣の天売島と異なり、焼尻島ではウミネコの繁殖記録がなかったが、近年、天売島で卵やひなを狙う猫やカラスが増え、安住の地を求めて「引っ越したのでは」とみられている。 繁殖地は焼尻島の北東部にある高さ約40メートルの崖。同島で旅館を営む磯野直さん(63)が6月上旬、ウミネコが集団で巣を作っているのを見つけた。 国内有数の海鳥繁殖地として知られる天売島ではここ数年、ウミネコの個体数が激減している。 天売海鳥研究室の調査によると、1987年に推定約3万羽いたウミネコは、昨年の調査では1492羽と79年の調査開始以来最少。2011年はひなの巣立ちが確認されたが、昨年は巣立ちも確認できなかった。 激減の原因は不明だ
ロケット飛ばず爆発 堀江元社長の会社 大樹で実験 (2013/03/29) 旧ライブドアの堀江貴文元社長が創業した事業会社SNS(東京)は29日、十勝管内大樹町浜大樹地区で小型液体ロケットの発射実験を行ったが、ロケットは爆発し、打ち上げは失敗に終わった。けが人はなかった。ライブドアの粉飾決算事件で服役していた長野刑務所から27日に仮釈放された堀江元社長も打ち上げを見守った。堀江元社長は報道陣に「失敗は直せばいい。北海道で宇宙開発を続けたい。こんな適地はない」とした上で、「胃が小さくなっているのでミニ・イクラ丼を食べた」と語った。失敗後の会見では「次回は成功させたい」と語った。(3月29日夕刊 社会面に掲載) 小樽・後志案内「たるびゅ~」 札幌モーターショー 新着一覧 アップルコンピュータが提供する「iTunes(アイチューンズ)」など、ポッドキャスティング対応の動画再生ソフトに左のボタンを
福島原発設計 元東芝の技術者 「津波全く想定せず」 (03/17 10:22) 東京電力福島第1原発を設計した東芝の元技術者、小倉志郎さん(69)=横浜市=が16日、東京の外国特派員協会で記者会見し「1967年の1号機着工時は、米国ゼネラルエレクトリック社(GE)の設計をそのままコピーしたので、津波を全く想定していなかった」と明かした。 三陸沿岸は津波の多発地帯だが、津波が比較的少ない米国技術が今回の被害の盲点となった可能性がある。 日本の原子力発電は英米の技術輸入で始まり、福島原発はそのさきがけ。小倉さんは1、2、3、5、6号機の冷却部分などを設計し「1号機は、日本側に経験がなく無知に近い状態だった。地震津波の多発地帯とは知っていたが、批判的に検討、判断できなかった」と話した。2号機からはGEの設計図を改良したが、「マグニチュード8以上の地震は起きない、と社内で言われた。私の定年が近くな
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