平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、15.20%減の19,758人であり、増減率は県下33市町村中32位。 歴史[編集] 1955年(昭和30年)1月1日 - 気仙郡気仙町・高田町・広田町・小友村・竹駒村・矢作村・横田村・米崎村が新設合併して発足。 災害史[編集] 東日本大震災[編集] 東日本大震災前の陸前高田市街地 東日本大震災後の陸前高田市街地 2011年(平成23年)3月11日、マグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震が発生した。隣接する市町村の震度は、大船渡市・一関市および宮城県気仙沼市が震度6弱、住田町は5強であった[5]。同市の震度は大船渡市での観測からの推定値で6弱とされている[6]。この地震が引き起こした大津波によって市役所庁舎を含む市中心部が壊滅し、市の全世帯のうち7割以上が被害を受けた[7][8]。また、市域にある東日本旅客鉄道(JR東日本)の5駅の