東日本大震災発生から10日目の3月20日、乾いた噴砂が巻き上がる千葉県浦安市の埋め立て地を歩いた。地震直後の報道では、埋め立て地全体で液状化が生じたような印象を受けたが、実態は違った。明らかに場所によって被害に差がある。
被災地発：埋め立て時期で明暗？千葉・浦安の液状化
東日本大震災発生から10日目の3月20日、乾いた噴砂が巻き上がる千葉県浦安市の埋め立て地を歩いた。地震直後の報道では、埋め立て地全体で液状化が生じたような印象を受けたが、実態は違った。明らかに場所によって被害に差がある。
東北地方太平洋沖地震 千葉市美浜区の激しい液状化現象
2011年3月11日14時46分に三陸沖を震源として「東北地方太平洋沖地震（The 2011 off the Pacific coast of Tohoku Earthquake）」が発生しました。千葉市でも震度5程度を観測しており、埋立地である美浜区内では各所で著しい液状化現象が発生しました。道路ではアスファルトやブロックの隙間を押し広げて地下水や砂が激しく噴出しています。また、電柱など地下深くに基礎を置いている構造物の周辺で特に激しい噴出が見られました。 ＜こちらもご覧下さい＞ 東北地方太平洋沖地震 千葉市美浜区で撮影した地震発生の瞬間 http://www.youtube.com/watch?v=YVOmVs5lAAg 東北地方太平洋沖地震 発生1時間後の京葉線稲毛海岸駅 http://www.youtube.com/watch?v=TjFFp4HADWk ＜
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