「2020年 東京オリンピックに向けたビジネス機会」をテーマに開催された早稲田大学IT戦略研究所主催「エグゼクティブ・リーダーズ・フォーラム」に、竹中工務店 情報エンジニアリング本部長である後神洋介氏が登場。「2020年 都市IT基盤が実現するスマートシティ」と題した講演を行った。 スマートシティに向かうビルの時代 現在、竹中工務店では、スマートシティの実現に取り組んでいる。後神氏は、「2020年には、スマートシティがかなり現実的なものになっているのではないかと考えている。特に2020年に開催される東京オリンピックは、スマートシティの事例のひとつになりその実現に欠かせないのがIT基盤である」と話す。 竹中工務店の建築は、これまでもITの積極的な利活用を進めてきた。ITを活用したインテリジェントビルの第1号は、1987年に竣工した大阪の梅田センタービルである。後神氏は、「1980年代のデジタ
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