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ブックマーク / www.ncgm.go.jp (24)

  • 心筋シンチ|国立国際医療研究センター病院

    心筋シンチ(99mTc-テトロホスミン,  201Tl,  123I-BMIPP,  99mTc-MIBI,  123I-MIBG) 心臓は血液を全身に送り出すポンプの役割をしています。心臓の筋肉(心筋)も活動するためには栄養を含む血液が必要であり、心筋には冠動脈という3の細い血管をとおして血液が分配されます。この冠動脈が狭くなる、詰まるなどによって心筋に障害が生じます(狭心症、心筋梗塞)。 この冠動脈の形状や内腔の状態を確認するには、血管造影(冠動脈造影)や冠動脈CTが利用されます。しかし、冠動脈の形状を見るだけでは、心筋に必要な血液が十分に分配されているかについてや、心筋の機能を直接判断することは難しいため、心筋へ流れる血液の量や心筋の機能を画像化する方法として、心筋シンチグラフィーという検査を利用します。 負荷心筋シンチ(99mTc-テトロホスミン,  201Tl) 負荷心筋シンチ

    心筋シンチ|国立国際医療研究センター病院
  • 国立国際医療研究センター 麻酔科

    2.麻酔の副作用・合併症 比較的に頻度の高いもの 1)吐き気・嘔吐 吐き気を少しでも予防するために手術の前にある程度の時間は絶飲としますので、指示に従ってください。手術の後気分不良が起こることがありますが、吐くこと自体は心配ありませんので、気分が悪ければ教えてください。 2)頭痛 脊椎麻酔の後で頭痛がすることがあります。ほとんどの場合、安静にしていれば徐々に楽になりますが、長く続くようなら麻酔科に相談してください。また、全身麻酔の後に頭が重い感じがすることがありますが、次第に回復します。 3)のどの痛み、声がかすれる ほとんどの全身麻酔では、眠った後で口または鼻から気管に管を通して人工呼吸をします。そのため手術の後で一時的に、のどの痛みを感じたり声がかすれたりすることがあります。ほとんどの場合、数日のうちにおさまります。 4)歯の損傷、唇のきず・はれ 人工呼吸のための管を入れるときに、器

  • 膵島移植プロジェクト

    1型糖尿病や膵臓手術後で インスリン治療を行っていても血糖値が不安定な方、 低血糖で血糖コントロールがしにくい方、 膵島移植という新しい治療法があります。 膵島移植ってどんな治療? 膵臓は、血糖値を調整するインスリンなどのホルモンを分泌する臓器です。膵臓の中にあるインスリンを作る細胞の塊を、「膵島」といいます。 何らかの原因で膵島が壊れ、自己のインスリンを分泌できなくなると、インスリンを注射で補う治療によってしか生命を維持することのできない糖尿病(インスリン依存状態糖尿病)になってしまいます。 そのような患者さんの中には、厳格なインスリン療法を行っても血糖値が不安定で高血糖や重症低血糖に苦しんだり、合併症の進行を防ぐことが難しい方がいます。 膵島移植とは、そのような糖尿病患者さんに、臓器提供者(ドナー)より善意で提供された膵臓から膵島細胞のみを分離して移植する治療法です。

    膵島移植プロジェクト
  • 独立行政法人国立国際医療研究センター病院|精神科

    「何となく気分がすっきりしない」「人前に出ると緊張する」「他人の視線が気になる」「電車の中で圧迫感を感じて途中で降りてしまう」「職場に出られない」「心配事があると下痢をしてしまう」「記憶力が落ちた」など一人で悩んでいる方はいらっしゃいませんか?当科ではこのような悩みを真摯な態度で受け止め、こころのこもった診療を心掛けております。また、当院は都心の新宿に位置し、都営バス、都営地下鉄大江戸線、東京メトロ東西線を利用でき、都内各方面からのアクセスも極めてよくなっております。 初診の受付は、午前8:30から午前11:00までです。予約は必要ありません。曜日ごとに決まった医師が担当いたします。家族相談なども受け入れております。既に他の病院を受診している場合には、そちらからの紹介状をお持ちください。 初診では、ゆっくりと時間をかけて面接を行っておりますので、時間に余裕を持って受診してください。自分

    独立行政法人国立国際医療研究センター病院|精神科