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ブックマーク / www.cyzo.com (95)

  • ピースボートにハマる「イマドキの若者」とネットワークビジネスとの関係とは?

    街中や居酒屋などで「ピースボート 地球一周の船旅」のポスターを見たことがある人も少なくないだろう。日数や寄港地などによって値段は違うが、なんといっても最低料金99万円(約80日間)で世界一周ができるという点に目が引かれる。そんな「地球一周の船旅」に参加した大学院生がいる。現在、東京大学大学院に在籍している古市憲寿氏だ。 参加したのは2008年5月14日に横浜を出航した「クリッパー・パシフィク号でゆく 第62回ピースボート 地球一周の船旅(この時の最低料金は148万円)」。彼は、この乗船体験と自らの業である社会学の分析をもとに今年8月に『希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想』(光文社新書)を上梓し、その内容は、論壇界隈でちょっとした話題になっている。今回、ピースボートに乗る現代の若者とそこから見える現代の日について古市氏に話を伺った。 ──ピースボートには、どのような経緯

    ピースボートにハマる「イマドキの若者」とネットワークビジネスとの関係とは?
  • 「東方のクリアデータを返せ!」スウェーデン<マンガ“児童ポルノ”裁判>元被告が悲痛な訴え!

    6月、スウェーデンでPCに保存していたマンガの画像が「児童ポルノ」にあたるとして逮捕・起訴されていた裁判で、同国最高裁から無罪判決を勝ち取ったシモーン・ルンドストローム氏(記事参照)が来日し、インタビューに応じた。 ──無罪判決に対して、スウェーデン国内での反応は? 「主要な新聞・テレビなどがトップで報道した。報道は無罪判決におおむね好意的。批判的なものは個人ブログ程度でしか見られない」 ──最高裁が、1枚だけは児童ポルノに該当すると示唆したことについては? 「スウェーデンの裁判所は違憲審査の権限を持たない。そのため、明らかに法律が誤っていることに言及するのを避けるための政治的な方便だと思う。穿った見方をすれば、法律に対する議論を喚起する狙いがあるのではないかとも考えている」 ──日のマンガ・アニメの規制にも肯定的とされる国際NGO「エクパット」の反応は? 「これまでエクパットは、この問

    「東方のクリアデータを返せ!」スウェーデン<マンガ“児童ポルノ”裁判>元被告が悲痛な訴え!
  • 毒カレー、オウム真理教、光市母子殺害……“悪魔の弁護人”と呼ばれる男の素顔『死刑弁護人』

    極悪人を擁護する人でなし、鬼畜弁護士……と激しいバッシングを浴びる 安田好弘弁護士。「マスコミは人を痛めつけることが多い」と マスコミを毛嫌いする。(c)東海テレビ放送 悪魔の弁護人。マスコミは弁護士・安田好弘のことをこう呼ぶ。「オウム真理教事件」の麻原彰晃、「和歌山毒カレー事件」の林眞須美、「光市母子殺害事件」の元少年……。どれも安田弁護士が担当している死刑事件だ。マスコミや世間は、凶悪事件の弁護を請け負う安田弁護士のことを猛烈にバッシングする。それでも彼は法廷に向かう。刑事事件、しかも死刑事件を引き受ける弁護士はそうそういないからだ。裁判に勝つ見込みは限りなく少なく、国選でない場合は身銭を切ることがほとんど。ではなぜ、安田弁護士は極悪人とされる被告人たちの弁護を続けるのか? その真相に迫ったのが、ドキュメンタリー映画『死刑弁護人』だ。マスコミぎらいで知られる安田弁護士の密着取材に成功し

    毒カレー、オウム真理教、光市母子殺害……“悪魔の弁護人”と呼ばれる男の素顔『死刑弁護人』
  • 【速報】スウェーデン「非実在青少年」裁判 スウェーデン最高裁が起訴自体を批判し無罪判決 - 日刊サイゾー

    日16時頃、シーモン・ルンドストローム(Simon Lundstroem)氏から届いたメールによれば、スウェーデン最高裁判所は性的なポーズをとる女児を描いたイラスト39点をパソコン内に所持していたとして児童ポルノ罪で起訴されたルンドストローム氏(記事参照)に対して、無罪判決を下した。 早速、人に電話で詳細を確認したところ、(「今、船に乗っている」とのことで長くは話せなかったが)判決で裁判所は、検察側の訴えを「却下」あるいは「忌避」(日語の法律用語でどれが正当かは確認中)し、「(問題となった39点のイラストのうち)1枚はリアルなので有罪になる可能性も考えられる」としながらも「犯罪として成立しえるものではない」と、ルンドストローム氏をイラスト所持を事件化し起訴したこと自体を批判しているという。 現地の大手日刊紙『スヴェンスカ・ダーグブラーデット』と『ダーゲンス・ニュヘテル』の電子版を確認

    【速報】スウェーデン「非実在青少年」裁判 スウェーデン最高裁が起訴自体を批判し無罪判決 - 日刊サイゾー
  • 「会社が宗教団体に乗っ取られかけたことも……」Overflow・メイザーズぬまきちロングインタビュー

    R-18ゲーム(有り体にいえば、エロゲー)ブランド・Overflowは、常に世間を騒がせる存在だ。フルアニメで描かれる代表作『School Days』では、主人公が殺されたりヒロインが自殺したりの衝撃的な展開で世間を騒がせた(さらに、テレビアニメ版は最終回直前に発生した猟奇殺人のせいで放送中止に)。 さらに、『Summer Days』では、2.3GBの大容量修正パッチを配布することになって「話題」となった。そんなOverflowが、4月末に発売された『SHINY DAYS』で「ブランド最終作」を迎えた。 世界を愛してやまない(とくに、アニメ版の「デキたから責任取れ」展開)筆者としても、Overflowに聞きたくても、聞けないことは山のようにある。この際だから、すべてを教えていただこうと、代表のメイザーズぬまきち氏にアポイントメントを取った。 ──今回がブランドの「最終作」となりましたが、終

    「会社が宗教団体に乗っ取られかけたことも……」Overflow・メイザーズぬまきちロングインタビュー
  • “河本準一・生活保護不正受給疑惑”に切り込んだ、片山さつきの狙い

    4月23日(月)にサイゾーが“満を持して”オープンした新ニュースサイト「Business Journal」では、話題の企業・経済ニュースから、ビジネススキル、蓄財・運用、充実したプライベートライフを実現させるための実用情報まで、“音の”情報をお届けします。 今回は「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップ! このほかにも、東電、AIJからスマホ、FX、AKBまで、サイゾーだから書ける“ディープ”かつ“役に立つ”情報が満載ですので、ぜひともご覧ください! “河準一・生活保護不正受給疑惑”に切り込んだ、片山さつきの狙い – Business Journal(5月16日) バラエティ番組から、教育的語学番組(?)まで 幅広く活躍する河準一。庶民派タレントだった ゆえ、いち早い説明が求められる。 (写真はDVD『イラっとくる韓国語講座vol.1

    “河本準一・生活保護不正受給疑惑”に切り込んだ、片山さつきの狙い
  • 「生活保護の“不正受給”を許すな!」ベテラン芸能記者が、次長課長・河本準一と吉本興業を指弾!! - 日刊サイゾー

    『一人二役』(ワニブックス)芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! 当サイトでも既報の通り(記事参照)、4月12日に発売された「女性セブン」(小学館)の「年収5,000万円 超人気芸人『母に生活保護』の仰天の言い分」というタイトルの記事が波紋を広げ、メディアだけでなく、ネット上でも“犯人探し”が始まっている。筆者も確認したが、すでに多くの人が指摘しているように、この超人気芸人とは吉興業所属のお笑いコンビ「次長課長」の河準一であることがわかった。 「女性セブン」によると、河は母親のほかに3人の親族の面倒を見ているという。所属事務所の吉は、「お笑いは芸人という職業柄、将来、いつ仕事がなくなるかわからないために、しっかりと貯蓄をしておきたいという考え方もあるようです」という旨のコメントをしている。 筆者のフリーラ

  • 「今も色濃く残るジャニーズタブー」田原俊彦”ビッグ発言騒動”検証番組の欺瞞

    芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! 田原俊彦が、10月21日に爆笑問題が司会を務めるTBSの新番組『爆報!THE フライデー』に出演。「ビッグ発言の真相」について、VTRを挟みながら検証していた。 「ビッグ発言」騒動とは1994年、田原が自身の長女出産後の記者会見で発した「何事(結婚も出産も)も隠密にやりたかったけど、僕ぐらいビッグになってしまうとそうはいきません」などの”生意気な発言”が世間のひんしゅくを買い、テレビから干されてしまったというもの。これに対して、同番組ではビッグ発言を生んだ記者会見の未公開部分を放送しながら、問題発言はマスコミによって意図的に編集されたものであり、実際の会見では記者たちとの比較的和やかな会話の中で発言が生まれていたという点を強調。つまり、「田原が干されたのは、マスコミの陰謀だっ

    「今も色濃く残るジャニーズタブー」田原俊彦”ビッグ発言騒動”検証番組の欺瞞
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  • デザイナー・梅原真が手掛ける、アンチ「スローライフ」な田舎デザイン

    「デザイン」が似合う街と言えば青山、表参道、六木……etc.と華やかな都会の街。しかし、東京から遥か600km、高知県は四万十川の川辺でデザインを考える男がいる。男の名は梅原真。彼の活動をまとめた一冊『ニッポンの風景をつくりなおせ―― 一次産業×デザイン=風景』がいま話題を呼んでいる。 ■デザインの力で年商20億! 梅原真は地元高知を中心に、一次産業が生み出した商品ばかりを手掛けるデザイナーだ。「四万十緑茶」「鰹のたたき」「馬路村ポン酢しょうゆ」といった農産物や雑誌、そして、県外では秋田の秘湯や島根・隠岐のサザエカレー、そして沖縄の離島の観光ポスターなど、いずれも「デザイナー」という職業からはほど遠いと思われるような「田舎」の商品ばかりがならび、宝石、時計、ブランドバッグ……etc.といった「デザイン」とは180度異なっている。それもそのはず、梅原真は、大企業からの依頼は断り続け、いつも

    デザイナー・梅原真が手掛ける、アンチ「スローライフ」な田舎デザイン
  • “泥酔おもらし女子”コラムのエビオス嬢を直撃取材! ネタか本気か、真相に迫る!

    今インターネット上で、「エビオス嬢」なる人物によって書かれた恋愛コラムが「衝撃的すぎる」と話題になっている。 発端は2011年4月26日、仕事もプライベートも全力でがんばる女性におくる脱力ライフ提案サイト「Pouch(ポーチ)」で公開された「オムライスをべられない女をアピールせよ」(http://youpouch.com/2011/04/26/162331/)というコラム。 この記事は、好みの男性に対し、かわいい女の子を演じてアピールするという内容のもの。 例えば、あえて2~3世代前の携帯を使い「ケータイとか詳しくなくてぇ~! ずっとコレ使ってるんですけどぉ~! 使いにくいんですぅ~! ぷんぷくり~ん(怒)」と怒ってみたり、レストランでオムライスなどの卵を使った料理を見つけて「卵割ったらヒヨコが死んじゃうじゃないですかぁっ! 赤ちゃんかわいそうですぅ!」と身を震わせてオムライスをべられ

    “泥酔おもらし女子”コラムのエビオス嬢を直撃取材! ネタか本気か、真相に迫る!
  • 「確信犯? それともガチ?」”ハイパー・メディア・フリーター”黒田勇樹を直撃!

    1歳でモデルデビューし、ドラマ『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』(TBS系)や『仮面ライダーディケイド』(テレビ朝日系)などで個性光る演技を見せていた黒田勇樹。2010年4月に所属事務所を退社し一線から退いた彼は、現在フリーターをしながら自作のホームページ「黒田運送(株)」(くろだうんそうかっこかぶ)を運営している。 今年2月4日に立ち上げたばかりの「黒田運送(株)」だが、繰り返し流れる不思議なテーマソングや、問答無用に自動再生される人出演のハイテンション動画など、その衝撃的な内容に「え、こんな人だったの?」とネットユーザーたちを翻弄中だ。彼は確信犯なのか? それともアレなのか? 「ハイパー・メディア・フリーター」を自称する彼の現在を直撃した。 ――そういえば今日、Twitterで「こう次から次へとストレスが飛び込み続けてくると、頭おかしいのはこっちで社会の為になんないから消えてなく

    「確信犯? それともガチ?」”ハイパー・メディア・フリーター”黒田勇樹を直撃!
  • 【速報】角川書店に続き、集英社・小学館・講談社もアニメフェアをボイコットへ!

    マンガ・アニメの表現の自由を奪うとして、日増しに反対の声が強まっている、東京都青少年健全育成条例問題。一時は、立場を変え全面賛成に鞍替えするともされた民主党でも、新・改定案に反対する都議の声は強く、最終的な結論は出せないでいる。 こうした中で12月8日、角川書店の井上伸一郎氏が「都の対応に納得できない」として、東京都が主催する東京国際アニメフェアへの参加を取りやめることをTwitterで表明し、注目を集めた。(参照:井上伸一郎 on Twitter http://twitter.com/hp0128) 角川書店は、関連するアニメ製作会社などにも、参加取りやめを呼びかけているとされ、東京都が開催する国際イベントは、存亡の危機に立たされることになりつつある。 そして日、東京国際アニメフェアをボイコットする動きが角川書店だけではないことも明らかになった。 出版社で構成されるコミック10社会(集

    【速報】角川書店に続き、集英社・小学館・講談社もアニメフェアをボイコットへ!
  • 眞鍋かをりの影にも暗躍!? 芸能界移籍問題に見る事務所同士のパワーゲーム|日刊サイゾー

    芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! タレントの眞鍋かをりが、所属事務所に対して契約解除の確認を求める訴訟を起こした。この手の独立・移籍トラブルは、芸能界では珍しいことではない。これまでも数々の大物タレントが、独立・移籍トラブルの渦中に身を置いてきたが、筆者が取材した中でも特に記憶に残っているのは、中森明菜と渡辺謙の件だ。 1989年7月に、明菜は自殺未遂騒動を起こした。松田聖子と並び、アイドルの頂点に上り詰めた明菜はマッチこと近藤真彦と、デビュー間もなく熱愛関係に陥って、自宅マンションでのデートを重ねていた。だが、2人は会う度に喧嘩を繰り返し、それが原因で明菜は自殺未遂を再三繰り返していたという。結果、次の日のコンサートをドタキャンすることも度々あったというのだ。 明菜育ての親といわれる所属事務所「研音」の元幹

    眞鍋かをりの影にも暗躍!? 芸能界移籍問題に見る事務所同士のパワーゲーム|日刊サイゾー
  • 佐藤秀峰、出版社にブチギレ!! 『ブラよろ』カバーイラストをボイコット

    『海猿』『ブラックジャックによろしく』で知られ、手がけた作品を一話10円から販売するオンラインコミックサイト『漫画 on Web』を展開するマンガ家・佐藤秀峰。『ブラックジャックによろしく』が「モーニング」(講談社)から「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)への移籍するてん末などを公式サイトで暴露してきた彼がまたしても出版社との確執を暴露。今度は、現在「スピリッツ」に連載中の『新ブラックジャックによろしく』のコミックス第9巻の表紙であるカバーイラストを描くことをボイコットしたという。佐藤は公式サイトの日記でその理由を次のような点だと指摘した。 「担当の編集者に『○月○日に、デザイナーとアートディレクターのスケジュールを押さえてあるので、その日にイラストがないと単行の発売が遅れる』と言われたこと。約束の日にイラストを仕上げたけど、編集者が自分で言ったスケジュールを覚えておらず、デザイナーさ

    佐藤秀峰、出版社にブチギレ!! 『ブラよろ』カバーイラストをボイコット