恐ろしい事態である。 まずは以下の動画にて「模倣品・海賊版拡散防止条約」=『ACTA』なる条約が発動されることにより「何が起きるのか?」をご確認いただきたい。 少し勘のいい方であれば、すぐにこの条約が「著作権」「知的財産権」を建前に、実質的にはネット上における「言論統制」を目的としていることに気づくであろう。 そして驚くなかれ、動画中でも指摘されているように、一見、耳障りのよい名称の同条約が、どこまでその本質を理解しているかも疑わしい国会議員らによって、今まさに可決されようとしているのである。 実際、日本国中がロンドン五輪に熱狂している”ドサクサ”に紛れて、以下に転載した『Anti ACTA Japan』にて指摘されているように、昨日(7/31)の参議院外交防衛委員会に於いてACTA批准が全会一致で可決されたのである。 何より驚くのが、このような国民生活を危険に晒す”極悪条約”が「反対意見