管理人のイエイリです。 ここ数日、首都圏で続く酷暑のなか、昨日(8/10)、川崎市と東京電力が神奈川件川崎市の浮島に建設が進めてきた浮島太陽光発電所の運転が始まりました。 敷地面積約11haに約3万8000枚の太陽電池パネルを並べた同発電所の最大出力は7000kWで、年間740万kWhの電力を生み出します。年間のCO2削減量(推定)は約3100tです。 この電力量は ナ、ナ、ナ、ナント、 一般家庭2100件分 に相当するそうです。 8月10日に運転が始まった浮島太陽光発電所。太陽電池パネルの設置角度は30度が最適とされているが、風圧荷重を考慮して10度にしている(写真:東京電力) 東京電力のウェブサイトによると、今日(8/11)の予想最大電力は4800万kWで、ピーク時供給量は5510万kWです。これらの電力量に比べると、浮島太陽光発電所の電力は0.01%ほどにしか過ぎません。 しかし、こ