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ブックマーク / rikanet2.jst.go.jp (2)

  • 酢酸オルセイン液、酢酸カーミン液

    どちらも顕微鏡で細胞の核や染色体を観察するとき、染色液として用いる。 酢酸オルセイン液は紫色の液体で、酢酸カーミン液は赤色の液体。 酢酸は組織の固定のために、色素であるオルセイン、カーミンは組織の染色のために働く。 酢酸カーミンのほうが、酢酸オルセインに比べて核が染色されやすい。

    nabinno
    nabinno 2016/04/22
  • 天文学の歴史 プトレマイオスの天動説

    紀元前の古代ギリシアの学者たちは、地球が宇宙の中心ではなく、太陽のまわりを回っている1つの天体であるという鋭い洞察をしていましたが、2世紀に活躍した古代ギリシアの天文学者プトレマイオスによって否定されてしまいます。 英語では「トレミー」ともよばれるプトレマイオスは、古代のアレクサンドリアに在住したとされ、そこに集められた膨大(ぼうだい)な資料から、それまでのギリシアの天文学を集大成し、「アル・マジスティ(アルマゲスト)」という教科書にまとめあげました。この教科書の原は残されていませんが、部分的に伝承されたものから、当時の世界観が体系的に編まれていたことがうかがえます。西洋星座の原点となったギリシア神話にもとづく48の星座や、恒星表など全部で13巻の一大著作です。 その中でプトレマイオスは、いわゆる天動説の立場をとって、宇宙を描きだし、説明していました。すなわち地球が宇宙の中心にあり、不動

    nabinno
    nabinno 2016/04/10
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