●MQTT を使ってみよう センサーネットワークなどを構築するときには、センサーで取得したデータを何らかの方法で他のシステムに送信する必要がありますが、もし、センサーデバイスに TCP/IP プロトコルを載せた Ethernet インターフェイスが付いていれば、FTP, HTTPなどのプロトコルや独自のプロトコルを利用してソケット通信で簡単に転送できます。これらの標準的なプロトコルとして注目されているのが MQTT とよばれるプロトコルです。MQTT は IBM社 が開発したプロトコル ( http://mqtt.org/ )で、最近 OASIS Standard にも認定されました。特徴としては、 (1) 送信側と受信側の間に Broker とよばれる仲介サーバーを介してデータのやりとりを行う。このため、センサーデータ配信側と利用側が直接連携をとる必要がない。 (2) TCP/IP のソ
![MQTT クライアントとテスト用プログラムを作成しました | All Blue System 作業日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7c1dd9c6e25092cbcf276c3d09370936cc447c80/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.allbluesystem.com%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F03%2FRaspberryPi%25E3%2581%25ABmosquitto.jpg)