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ブックマーク / www.minyu-net.com (4)

  • 「DASH村」再生!復興の柱に 祈念館や体験農園を構想:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    「DASH村」を再生し、帰還困難区域復興の柱の一つに―。高木陽介経済産業副大臣は11日、人気グループ「TOKIO」のメンバーが震災前、テレビ番組の企画で浪江町津島地区の里山を開墾した「DASH村」の復興計画に着手する意向を示した。5年後をめどに、復興祈念館や体験農園のような形での再生を目指す。高木氏は帰還困難区域内にある「DASH村」の再生を通し、同区域の復興の姿を広く発信したい考え。DASH村の復興計画について近く県や町、関係機関に打診し、検討を始める。 高木氏は福島民友新聞社の取材に、政府が帰還困難区域への「特定復興拠点」の整備などを盛り込んだ福島復興再生特別措置法の改正案を今月召集の通常国会に提出することなどを踏まえ「帰還困難区域の解除に向けて一歩踏み出して前進する中、DASH村の復興に向けた手だてがあるのではないかということについて協議を始めたい。帰還困難区域の復興の大きな柱にでき

    「DASH村」再生!復興の柱に 祈念館や体験農園を構想:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
  • 【復興の道標・ゆがみの構図】悩ます「意識高い系」 「押し付け」に困惑:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    「『福島の問題は日そのものの問題。県民は解決のために立ち上がるべきだ』と期待を押し付けるのは、もうやめよう」。精神科医の堀有伸(43)は反省を込めて語る。 うつ病患者の診療などを通じ、欧米と異なる日社会の特質に関心を持つようになった。個人が集団の中に埋没して「お上に従い」、それぞれが考えることをしない傾向が強いという点などだ。原発への姿勢は、まさにそれだった。 「日人の弱点を突く出来事だ」。国民のほとんどが信じ切っていた「安全神話」を崩壊させた東京電力福島第1原発事故をそう捉え、2012(平成24)年4月、東京の大学病院を辞めて南相馬市の病院で働き始めた。「『原子力ムラを打倒したい』と無意識に考えていたかもしれない」 被災地ではしばしば戸惑いを感じた。NPOを組織して災害精神医学の勉強会などに取り組んだが、住民の関心は低調だった。逆に人気を集めたのはラジオ体操。高い理念の活動ほどうま

  • 県が出荷自粛要請 坂下などのキノコや伊達のアケビ(福島民友ニュース)

    県が出荷自粛要請 坂下などのキノコや伊達のアケビ ◇県は17日、3町村で採取した野生キノコ3品目3点の放射性物質検査結果を発表、北塩原村のナラタケ1点から1キロ当たり250ベクレル、会津坂下町のサクラシメジ1点から同170ベクレルの放射性セシウムが検出され、品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回った。 県は同日、会津坂下、北塩原両町村などに野生キノコの出荷自粛を要請した。県によると、両町村の野生キノコは市場に出回っていないという。 ◇県は17日、3市町村で採取した果実3点の放射性物質検査結果を発表、伊達市のアケビ1点から品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回る1キロ当たり120ベクレルの放射性セシウムが検出された。 県は同日、同市にアケビの出荷自粛を要請した。県によると、市場には流通していないという。 (2012年10月18日 福島民友ニュース)

  • みんゆうNet -社説・福島民友新聞社-

    森林の除染/迅速で確実な実施が必要だ(8月7日付) 環境省は、東京電力福島第1原発事故を受けた除染の進め方に関し、森林全体を対象とした除染は必要ないとする方針案を同省の有識者検討会に示した。これに対して、県や森林関係6団体でつくる県森林除染推進協議会などが反発、環境省に方針を見直すよう要請する。 森林の除染は、県民の生活や避難住民の帰還に大きく影響する。環境省は今夏中にも方針をまとめるというが、地域の意見を十分に聞き、地域の実情に合った除染を迅速に実施すべきだ。 森林除染は、環境省の除染ガイドラインで、住民の被ばく線量を下げるため、住宅地の近隣約20メートルの範囲で落ち葉や枝葉を除去する方法を示していたが、それより奥の区域の除染の扱いが課題となっている。 方針案によると、森林からの放射性物質の流出や拡散は限定的で、森林全域の落ち葉除去や立ち木の間伐を進めると土砂の流出や、樹木の生育

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