MIYADAI.com Blog (Archive) > 年末恒例の「渡辺靖×苅部直×宮台」鼎談2013年版、宮台発言の一部を抜粋 « メキシコ映画『父の秘密』について書きました。 | 【首都大学東京での、来年度学部ゼミのシラバス】 » 年末恒例の「渡辺靖×苅部直×宮台」鼎談2013年版、今週金曜日『週刊読書人』に掲載されます。宮台発言の一部を抜粋します。 【宮台】『小室直樹の世界』(ミネルヴァ書房)の刊行に携わり、小室先生に代表されるオーソドックスな近代理解が今でもどれほど通用するのか真剣に考えました。その視座から見て、今年は震災や戦争が起こっていないものの散発的ながら重要な出来事がありました。アメリカの個人情報大量収集問題やオバマケアをめぐる騒動、日本のヘイトスピーチ問題や特定秘密保護法問題。 技術・社会・文化・宗教など幾つかの切り口で語れますが、技術という括りが大切です。マックス・ウ