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ブックマーク / www.miyadai.com (5)

  • 年末恒例の「渡辺靖×苅部直×宮台」鼎談2013年版、宮台発言の一部を抜粋 - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 年末恒例の「渡辺靖×苅部直×宮台」鼎談2013年版、宮台発言の一部を抜粋 « メキシコ映画『父の秘密』について書きました。 | 【首都大学東京での、来年度学部ゼミのシラバス】 » 年末恒例の「渡辺靖×苅部直×宮台」鼎談2013年版、今週金曜日『週刊読書人』に掲載されます。宮台発言の一部を抜粋します。 【宮台】『小室直樹の世界』(ミネルヴァ書房)の刊行に携わり、小室先生に代表されるオーソドックスな近代理解が今でもどれほど通用するのか真剣に考えました。その視座から見て、今年は震災や戦争が起こっていないものの散発的ながら重要な出来事がありました。アメリカの個人情報大量収集問題やオバマケアをめぐる騒動、日のヘイトスピーチ問題や特定秘密保護法問題。 技術・社会・文化・宗教など幾つかの切り口で語れますが、技術という括りが大切です。マックス・ウ

  • 『電通と原発報道』(亜紀書房)の著者本間龍さんとトークしました - MIYADAI.com Blog

    広告圧力の問題に切り込んだ『電通と原発報道』(亜紀書房)の著者で元博報堂営業部に勤務していた著述家の間龍さんとトークしました。例によって宮台発言の一部を抜粋します。このは当然ながらマスメディアではまったく紹介されていませんが、1万5000部以上売れています。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 宮台◇ こうしたの内容を伝えないことで、かえってマスメディアの権威が失墜します。原発推進勢力が情報を隠蔽することで、原発行政への信頼を失墜させ、かえって原発推進を困難にすることに似ています。 宮台◇ マスメディアを通じて日国民は、日にしかないデタラメな神話を信じ込まされました。「絶対安全」神話であり、「全量再処理」神話ないし「いつかは回る核燃料サイクル」神話、「原発は安い」神話などです。これらはパーフェクトなデタラメであることがバレました。 宮台◇ 僕たちが新聞報道やそれをベースにしたテレビ報道以

  • 『怪奇大作戦』について長い原稿を書きました(ピースボート船上で一気に書き上げました) - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 『怪奇大作戦』について長い原稿を書きました(ピースボート船上で一気に書き上げました) « エリート論に関連してパターナリズム論を書きました。 | 若松孝二監督の御冥福を心よりお祈り申し上げます。 » 『怪奇大作戦』が明かす〈昭和性の質〉 ―我々から濃密さが失われた理由は何か― ────────────────── 【得体の知れないものとしての科学】 ■『怪奇大作戦』シリーズには、あらゆる面で「昭和性」が鮮烈に刻印されている。むろん『怪奇大作戦』に先立つ『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』にも刻印されている。だが『怪奇大作戦』は、「昭和がどんな時代だったから、こうした作品群が作られたのか」を明かす〈メタポジション〉にあると私は考えている。 ■〈メタポジション〉の最大モチーフは「科学の両義性」だ。とりわけ1964年の東京オ

  • 【追補しました】リベラリズム・コミュニタリアニズム・リバタリアニズムについてのtwitterまとめです - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 【追補しました】リベラリズム・コミュニタリアニズム・リバタリアニズムについてのtwitterまとめです « 宮崎哲弥さんと『初期思考集成』イベントをやりますので、告知いたします | 米国におけるリベラリズムとリバタリアニズムのルーツ » たったいま一時間十分ほど、公文先生のご質問に対応したところから、リベラリズム・リバタリアニズム・コミュニタリアニズムの関係についてのQ&Aに関わっておりました。早速ですが、僕の発言だけまとめておきます(ホヤホヤですね)。 ──────────────────────── miyadai 6:44am, Apr 06 from HootSuite 米国政治思想は[共和主義=共同体的自己決定主義]と[自由主義=自己決定主義]の対立史だ。リバタリアニズムは前者だ。共同体が空洞化した昨今、共同体的自己決定主

  • 米国におけるリベラリズムとリバタリアニズムのルーツ - MIYADAI.com Blog

    昨晩の連投ツイートは、米国におけるリベラリズムとリバタリアニズムのルーツに関わるものでした。その部分をまとめます。なお、これは、その前にまとめた「リバタリアニズム・リベラリズム・コミュニタリアニズムの関係についてのツイートまとめ」の続編です。 専門性が高いので退屈ではないかと怖れますが、面白かったとおっしゃっていただける方が多かったので、あえてここにまとめることにいたします。 ──────────────────────── miyadai 2:13am, Apr 07 from HootSuite 米国思想史のさらに背景にある米国精神史の文脈を知りたければ、川三郎『フィールド・オブ・イノセンス』もお勧めします。あまり知られていませんが、このは傑作中の傑作です。米国映画を評価する場合に必要な最低限の知識も得られます。 miyadai 2:15am, Apr 07 from HootSu

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