日系最大規模のベトナムオフショア会社の社長に聞く【株式会社バイタリフィ 代表取締役 川勝潤治氏】 « RealAsia（ベトナム拠点 バイタリフィアジアのスタッフ） Web制作会社としてスマートフォン関連アプリやソーシャルコンテンツの企画、開発を手掛ける株式会社バイタリフィ。2008年にスタートしたベトナムでのオフショア開発は、今や約170名のスタッフを抱える業界屈指の規模となり、その人材の豊富さと高いクオリティで、日本の大手企業からも厚い信頼を得ています。今回はそんな元気の良いグループを率いる川勝社長に、起業までの経緯やビジネスに対する思いなどについて伺いました。 ―大学卒業後、1995年4月に三和銀行（現三菱東京UFJ銀行）に入社した川勝社長。 法人向け新規開拓を担当し、5年後の2000年3月に退職。その後、現在の株式会社バイタリフィを立ち上げるまでの5年半は、山あり谷ありの道のりだったようです。― Q.はじめに、5年で銀行を辞められたのは何がきっかけだったのでしょうか？ 2000年といえば、ちょう
