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ブックマーク / dev.to/gumi (3)

  • Elixir: Elixir 1.9に備わった新機能

    2019年4月29日付でPlataformatec blogに公開された「What’s new in Elixir – Apr/19」で、v1.9.0-devに加えられた新機能が紹介されました。稿は、その記事に公式ドキュメントなどの情報を補ってご説明します。 mix releaseの追加 新たにmix releaseが備わりました。基的なリリースに加え、ランタイム設定、テンプレートファイルによるカスタマイズ、カスタムステップなどがサポートされます。 mix releaseは現行のプロジェクトの自己完結したリリースを組み立てます。 リリースがつくられると、ターゲットに向けてパッケージ化し、デプロイできます。ターゲットは、同じオペレーティングシステム(OS)のディストリビューションおよびバージョンで、mix releaseコマンドが実行されたマシンで動かしておかなければなりません。 リリー

    Elixir: Elixir 1.9に備わった新機能
  • MixとOTP 06: ETS

    gumi TECH for gumi TECH Blog Posted on Apr 23, 2019 • Updated on May 14, 2019 稿はElixir公式サイトの許諾を得て「ETS」の解説にもとづき、加筆補正を加えて、ElixirにおけるETSの使い方についてご説明します。 プロセスを探すには、それらの登録先プロセスにメッセージを送らなければなりません。複数のプロセスから同時にアクセスされると、登録先プロセスがボトルネックになってしまいます。そこで、ETS(Erlang Term Storage)について学習し、これをキャッシュメカニズムとして使ってみましょう。 ETSをいきなりキャッシュに使わないようにしてください。アプリケーションのパフォーマンスを記録および分析し、どの部分がボトルネックなのかを明らかにするのが先です。そのうえで、そもそもキャッシュすべきか、何を

    MixとOTP 06: ETS
  • Elixir入門 21: デバッグ

    たとえば、つぎのようにパイプ演算子|>で続く処理の間にIO.inspect/2を挟んで、値がどのように変わるのか確かめられます。これにより結果が変わることはありません。 defmodule Example do def square_sum(first, last) do for i <- first..last do i end |> IO.inspect |> Enum.map(fn x -> x * x end) |> IO.inspect |> Enum.sum end end

    Elixir入門 21: デバッグ
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