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ブックマーク / kanatoko.wordpress.com (2)

  • Log4j 2にも採用されたLMAX Disruptorはなぜ狂ったように速いのか?

    LMAXという会社はおそらくFX業者で、筆者はLMAXの開発者の講演を、InfoQの動画で何度か見たことがあった。 彼らは非常に特異な集団で、さしずめ「Javaのスピード狂」という感じだ。 印象的なのは、シングルスレッドで仕事を片付けることを強調している点だ。 「Javaならマルチスレッドで並列処理すれば性能が出ると広く思われているが、我々の仕事においてはシングルスレッドが最速だ」というような主張を何度も見た。 ゴールドマンサックスといいLMAXといい、やはり多額の金が動く会社でガチでJavaをやっている連中はカリカリにチューニングするため、技術的には非常に面白い。 彼らがコアのライブラリをOSS化してくれるというのは、金融業界を否定的な目で見る筆者からすると複雑だが、悔しいことに参考になる。 LMAX DisruptorはJavaのライブラリだ。Producer/Consumerパターン

    Log4j 2にも採用されたLMAX Disruptorはなぜ狂ったように速いのか?
  • WekaのIBkはデフォルトで正規化してくれる

    筆者的にはかなりツボなで、既に2度ほど読み通しています。 今度は実際に手を動かしながら(Wekaを使ったりJavaのコードを書きながら)もう一度読んでみようかと思っています。 18ページあたりから、KnowledgeFlow Environment(KFE)を使ってWekaに格納されているirisのデータをK近傍法で分類する例が始まります。 28ページ真ん中あたりで正規化(1~10程度の値を取る属性と1~1000程度の属性などが混在する場合に、データ間の距離の計算において、後者の属性の影響が強くならないようにすること)が紹介され、下図のようにNormalize(左から3つめ)のが追加されます。 筆者はまず、書の通りにKFEを使ってみました。 次に、KFEのようなGUIのツールではなく、JavaのコードからIBkクラスを使ったirisデータの分類をしたかったので、Googleで調べながら

    WekaのIBkはデフォルトで正規化してくれる
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