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ブックマーク / kyoko-ishii.com (1)

  • 究極の緩和ケアとしての終末期セデーション

    友人の訪問看護師さんを悩ませたのは、登場人物の一人、芸能界のドンと呼ばれてきた織順吉さんが演じる男性が亡くなっていくシーンでした。 このシーンを見た末期がんで在宅療養中の男性から、「あのドンのように楽に逝かせてほしい」と懇願され、どう答えたらいいものか困り果ててしまった、というのです。 多くの看護師が懸念したこと 実はこのドラマは、「患者さんとして接しているだけではなかなか見えてこない高齢の方の意外な側面を知ることができる」、あるいは「患者理解が深まり、日々の看護に役立つ」などの理由で、結構多くの看護師さんが視聴していました。 放映は日中でしたから、看護師さんの多くは勤務中でした。 そこで、録画をしておき、勤務を終えてから見ていると話してくれる看護師さんが少なからずいて、「なんと仕事熱心な」と感心させられたものです。 あのシーンを視聴したという数人の看護師さんからも、「あれではドラマを見

    究極の緩和ケアとしての終末期セデーション
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