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ブックマーク / medium.com/@isoparametric (2)

  • エンジニア採用面接の難しさ

    エンジニアを採用していく中で「採用面接」は非常に難しい問題と言える。 経験上、今までかなり多くの面接をこなしてきたが、未だに「完璧な面接」というものにはほど遠い。 60分といった短い時間でお互いを知るには時間が足りない。 また面接は「お見合い」であり、極々短い時間の間にお互いに「相手と結婚するか」を決めなければならない。 失敗するとお互い不幸なことになることが解っているのにもかかわらず。 ……とはいえ、数百回と繰り返してきた面接の中で見えたこともあり、それを書いていくようにする。 主にゲーム関連のエンジニアを対象にしてきたケースが多いが、領域としては、クライアント、サーバ、インフラと一通りの人を見ている。 担当したプロダクトに使われている技術をどれくらい理解しているかを尋ねる

  • 成長する会社が会社のステージ/文化に合った採用ができない理由

    先だってのエントリに記述した通り、面接には様々な見極め方、アプローチがあるものの、実は技術的な見極めはあまり難しくない。 どちらかというと面接をしている相手が会社のステージや文化、状況に合うかどうかを判断するほうがずっとずっと難しい。 マッチしていないと技術的な素養、能力があっても会社がそれを生かし切れないことの方が多い。 そして、技術的な素養、能力があり、会社に合いそうで欲しい人材だと思っても会社に入ってもらうのはもっともっと難しい。 入ってもらうための方法はまた別の機会にするとして、会社が能力のある人を生かし切れない話をする。 黎明期には何もない例えば、会社の黎明期。 ちゃんとしたルールも決まっておらず、基盤らしい基盤もないが、サービスは展開しているような状況。 まだまだ売上は立っていない。 この状況でそもそも高い給与は払えない。 潰れるかもしれないような危うい状況、そのタイミングでは

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