この記事は2016年6月くらいに書籍「みんなではじめるデザイン批評」を読み、勤務している会社の社内メンバー共有用ブログ的なものに綴った私のポエム書評に加筆修正を加え、いつでもどの組織にいっても利用できるように改めてインターネット上に乗っけさせていただいたものです。 書籍:みんなではじめるデザイン批評(超オススメ!)デザインを評価することは難しい。 なにが難しいって判断基準を明確にするのが難しい。 でも、意思決定する根拠となる判断基準を明確にしないと、いつまでも難しいままである。さらにはレビューする行為自体、面倒だと煙たがられかねない。デザインとは問題解決なのに、問題になるという本末転倒。 デザインとはなにか。それを評価することとはなんなのか。 「レビュー」と「批評」の違いは一体…!? そんな悩みを抱える私が書籍「みんなではじめるデザイン批評」を手にとり、読み進めながら、この目の眩むほど崇高