日経新聞 にはスマホやタブレットで新聞を読める2種類のアプリがあるんですが、UIが違うとこんなにも情報への印象が変わるというのがよくわかるいい例になっています。そして、こういったレイアウトやデザインの違いがユーザの情報消費に与える影響を紐解いておくと、今後のマルチデバイス向けの制作に役に立つと感じています。微妙なニュアンスだったりするんですけどね。 ということで、今回は日経新聞の2つのアプリに見る情報消費の違いと、それに関連して、スマホシフト がもたらすユーザの情報消費への影響について書いてみます。 では早速、2つのアプリの紹介から行ってみましょう! 紙面ビューアー紙面ビューアー は見た目が紙面と同じなので、紙で読むのと同じ感覚で使えます。 これは2017年2月12日の朝刊をiPadの紙面ビューアーで見たときのキャプチャです。大きさ以外は紙面そのもですね。タッチスクリーンで見ているにも関わ
![スマホシフトとUIデザインが情報消費に与える影響について思うこと](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3e6ea1b4eaf8145b375a830efcf096aea5006855/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmiro.medium.com%2Fv2%2Fresize%3Afit%3A1200%2F1%2A7HhhiovffoTJIt1UPzv-nw.png)