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ブックマーク / www.cger.nies.go.jp (2)

  • 温暖化の科学 Q8 二酸化炭素の増加が温暖化をまねく証拠|ココが知りたい地球温暖化 | 地球環境研究センター

    江守正多 (国立環境研究所) はい、あります。過去数十年の間、地球ははっきりと温暖化しており、その主な原因は二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの増加以外に考えられません。これ自体が、何よりの証拠です。 理論的には温暖化するはず 証拠の話に入る前に、理論的なことを簡単に説明します。 まず、二酸化炭素の分子は「赤外線」を吸収・放出する性質があります。これは、物理学の量子力学という分野で非常によくわかっていることです。赤外線は電磁波の一種で、伝播することでエネルギーを運びます。 地球の表面は赤外線のエネルギーを放出して冷えようとしますが、大気中に存在する二酸化炭素などの「温室効果ガス」が、逃げようとする赤外線を吸収して、また赤外線を放出します。放出された赤外線の一部は地表面に戻ってくるため、温室効果ガスには地表面付近をあたためる効果があります。 実際にはこの過程はもっと複雑です(大気中にはたく

    nabinno
    nabinno 2023/08/26
    この踏み込みが政治的で信頼おけない > "不確かさがある[..]。かといって[..]加速される可能性も[..]否定できませんので[..]温暖化問題を過小評価してよいことを意味しません"
  • 本当に二酸化炭素濃度の増加が地球温暖化の原因なのか | 地球環境研究センターニュース

    2018年3月10日(土)北海道帯広市のとかちプラザにおいて開催された「地球温暖化とわたしたちの将来」のなかで、講演者と会場の参加者によるディスカッションを行いました。参加者の一人から地球温暖化の原因について二酸化炭素(CO2)濃度の増加と対比して他の要因についても説明してほしい、また、大気の0.04%に過ぎないCO2が大きな影響を与えているとは考えられないので、CO2原因説をそろそろ卒業してもいいのではないか、という質問をいただきました。この質問に対してお答えした内容を紹介します。なお、限られた時間であったため、概要の説明にとどめました。 地球温暖化はCO2濃度の増加ではなく、他の要因で起こっているという説があります。CO2濃度の増加が温暖化の原因ではないという科学者も確かにいます。個人的な見方ですが、そういう人は気候変動の科学を十分吟味した上でおっしゃっているようには思えないところがあ

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