ブライアンが暗い顔をして高校から家に戻ってきた。 黙ったまま部屋に閉じこもり、出てこない。 息子の様子がおかしいので、心配した母親が仕事から帰った父親に相談した。 父親は、ブライアンの部屋に行って声をかけた。 父親:「ブライアン、どうしたんだ?学校で何かあったのか?」 ブライアン:「友達のポールが、オレのことをゲイだと言って、バカにして笑ったんだ」 父親:「なんてやつだ。そんな失礼なことを言うやつは、ぶっとばしてやればいいさ!」 ブライアン:「(顔を赤らめながら)でも、お父さん、ポールって、とっても可愛いんだよ」