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ブックマーク / www.infraexpert.com (8)

  • ICMPとは(tracerouteコマンド)

  • 無線LAN - BSSIDとESSID

    ◆ 無線LAN - BSSとESS 無線LANのインフラストラクチャモードで、1つのAPとそのAPの電波内にいる配下の無線LANクライアント で構成されるネットワークを BSS(Basic Service Set)といいます。複数のBSSで構成される無線LANの ネットワークは ESS(Extended Service Set)といいます。これらのIDが無線LAN通信で重要となります。 ◆ 無線LAN - BSSIDとESSID BSSIDとは文字通りBSSのIDです。無線LANにおけるネットワーク識別子の1つであり48ビットの数値です。 このBSSIDは通常、その無線LANネットワークのアクセスポイントのMACアドレスと同じものとなります。 ESSIDとは文字通りESSのIDです。無線LANにおけるネットワークの識別子の1つであり最大32文字までの 英数字を設定できます。ESSIDは無線

  • PPTP / L2F / L2TP とは

    ◆ トンネリングプロトコルについて インターネット上のIPネットワークで使用されている「IP」には、PPPのような認証機能はありません。 一方、「PPP」はWANのシリアル回線のように、2点間がポイントツーポイント接続されている回線 でしか利用できません。ではどのようにFlet's IP網で、PPPoEのPPP認証を行っているのでしょうか。 それは、PPPフレームをIPデータグラムに埋め込み、「カプセル化」して送信を行い、認証サーバーの 受信側でカプセル化解除を行うことにより実現しています。このようにある通信プロトコル上で異なる 通信プロトコルを透過的に伝送することをトンネリングと言います。PPPはL2のデータリンク層である ことから、この場合はレイヤ2トンネリングと言われます。L2トンネリングの種類には以下があります。

  • ARPテーブルとは、ARPキャッシュとは

    ◆ ARPキャッシュとARPテーブル 一度、ARPリクエストとARPリプライによりARPの情報がやりとりされるとARPキャッシュとして一定時間 情報が残ります。その場合、ARPリクエストとARPリプライの通信をすることなくLANでの通信が可能です。 ARPのキャッシュ情報は、ARPテーブルというところに保存されていて、PCの場合はコマンドプロンプトで arp -a と入力すればその情報を確認できます。以下の画面はパソコンで arp -a を実行した結果となります。 ※ 動的に得られたARP情報は一定時間の後に消えますが、今すぐ削除したい場合は arp -d で削除できます。 Windows VISTA以降のOSでは、コマンドプロンプトの結果が日語で表示されるようになります。また、 デフォルトで静的に定義されているARPキャッシュ(青枠部分)が存在します。192.168.0.255について

  • ARPとは、RARPとは

    ◆ ARPとは ARP(Address Resolution Protocol)は、IPアドレスからEthernetMACアドレスの情報を得られる プロトコルです。LANに接続されたコンピュータ間で通信するためには、IPパケットは下位のレイヤで L2ヘッダが付加された上で伝送されることからMACアドレスの情報が必要となります。しかしこれらの IPアドレスMACアドレスは自動的な関連づけがないので、ARPでMACアドレスを得る必要があります。 ※ TCP/IPを利用したコンピュータのLAN通信では、IPアドレスMACアドレスの2つのアドレスが分かることで通信できます。 ◆ ARPの仕組み ARPには「ARPリクエストとARPリプライ」という2種類のパケットがあります。ARPは、これら2種類の パケットを利用し、宛先となるIPアドレスを持つノードのMACアドレスの情報を得ます。例を見てみ

  • ルーティングとは、ロンゲストマッチとは

    ◆ ルーティングとは ルーティングとは、宛先となるホストまでパケットを送信する時に最適な経路を選択して転送することです。 このルーティングは、ルータやL3スイッチなどのレイヤ3で動作するネットワーク機器によって行われます。 ルータは最適な経路を決定するためにルーティングテーブルを参照します。ルーティングテーブルは、受信 したパケットをどこへ転送するべきかを決定するための宛先ルートの一覧情報です。重要な点は、ルータは ルーティングテーブルを参照し、ルーティングの際に受信パケットの宛先アドレスを見て転送していること。 上図で10.1.1.1から10.1.4.1宛てのパケットをR1が受信すると、パケットの宛先IPアドレスを見ます。次に 自身のルーティングテーブルを参照します。「10.1.4.1」は「10.1.4.0/24」のネットワークに該当するので R1はルーティングテーブルに従い、F0/1の

  • IPsecとは、IPsec-VPNとは、リモートアクセスVPNとは

    ◆ VPN( Virtual Private Network )とは ◆ VPN - VPNの基礎知識 ◆ VPN - 暗号システムの概要 ◆ VPN - 共通鍵暗号と公開鍵暗号 ◆ IPsec - AH と ESP ◆ IPsec - トランスポートモードとトンネルモード ◆ IPsec - SA ( Secrutiy Association ) ◆ IPsec - IKE : ISAKMPメッセージ ◆ IPsec - IKE : IKEフェーズ1、IKEフェーズ2 ◆ IPsec-VPN - Ciscoコンフィグ - IKE Phase1 ◆ IPsec-VPN - Ciscoコンフィグ - IKE Phase2 ◆ IPsec-VPN - Ciscoコンフィグ - IPsec-VPN ◆ IPsec-VPN - Ciscoコンフィグ - PPPoE/IPsec/CBAC( PPPo

  • スタティックルーティング ( route add とは )

    ◆ スタティックルーティング - route addコマンドとは route addコマンドは、ルータなどのネットワーク機器に設定するコマンドではなく、クライアントPCや サーバなどに設定することができるコマンドです。このroute addコマンドの設定によって、特定の宛先 ネットワークに対して、デフォルトゲートウェイとは異なるゲートウェイのIPアドレスを指定できます。 実は、ルータやL3スイッチだけでなく、1つのインターフェースしか持たないクライアントPCやサーバでも ルーティングテーブルを持っています。例えば、Windows クライアントPCの場合、コマンドプロンプトで route printコマンドを入力すればルーティングテーブルを確認することができます。 上記の結果は、クライアントPCに対してIPアドレス「192.168.0.10」サブネットマスク「255.255.255.0」 デ

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