2014-02-17 上越市が記録的大雪の甲府市に除雪車と運転手を派遣 ニュース 新潟県上越市は2014年2月17日、記録的な大雪に見舞われた山梨県甲府市に対し、災害時相互応援に関する協定に基づき、大型除雪車1台と、市職員や民間の除雪事業者計5人を派遣した。同協定に基づいた災害派遣は今回が初めて。 甲府市は先週末の降雪で2月15日には積雪が最大114cmに達し、記録が残る過去120年で最も積雪の多かった1998年の49cmの2倍以上となる記録的な大雪となった。その後、天候は回復し2月17日午後3時時点で積雪は50cmと少なくなっているものの、道路脇に雪が高く積まれて十分な幅員が確保できないなど、市内の除雪が進んでいないという。 上越市の除雪車(写真は昨年11月の上越市除雪出動式) 上越市には、2月17日朝に災害時相互応援に関する協定に基づき、除雪車とオペレーターの派遣の要請があった。同市は