はじめに こんにちは、AudienceOne開発部です。AudienceOne開発部ではいわゆるビッグデータと呼ばれる大量のデータをアドホックあるいは定常的に日々ETLだの集合演算だのをする一方で、様々な大規模データ処理ソリューションを継続的に検証しております。 本記事は、その中でもユーザが保持している属性値に対する集合演算に特化した処理の高速化検討のために、Amazon ElastiCache上のRedisを用いた集計処理パフォーマンスを確認し、結果をまとめたものです。 Redisという名前はREmote DIrectory Serverの大文字部分を拾ったもので、最大の特徴は全てのデータをメモリ上に展開し処理するという点で、当然高速なのだけどその代わりデータを載せれば載せるだけそれなりのメモリを食いまくる、といった動きとなります。このため、「どのようなデータをどれくらい乗せたらどの程度
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