AWSには、SESというメールを簡単に送信出来るサービスがありますが、ケータイキャリア向けに最適化して送りたいとか、送信前に色々やりたい、送信したメールの情報を取っておきたいなどなどで、自前のメールサーバからメールを送信したいという要望はあると思います。 suz-lab - blog: Postfixでリレー設定(冗長構成) の記事で、Postfixのrelayhostとfallback_relayを使用した冗長構成が紹介されていましたので、今回は、Internal ELBを使った構成とAWS内の自前のメールサーバからメールを送信する際の注意点についてまとめておきます。 まず、Internal ELBを使った場合の利点ですが、メンテナンスの容易性と可用性があります。 アプリケーションサーバやバッチサーバなどのメール送信元に設定するメールサーバの接続先情報は、Internal ELBのドメイ
![VPC内のインスタンスからメールを送る - まめ畑](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/701246ba1e0a939ae3f783288fd2936cc5c620bf/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fc%2Fcon_mame%2F20130315%2F20130315102138.png)