前回までで、C++アプリケーションではOttoで自動的にプロジェクトを認識するのは難しいということが分かった。 では、Appfileを記述して、C++の環境を構築してみよう! 1. Appfileの文法を学ぶ Appfileについては、Hashicorp社のサイトに説明が載っている。 ottoproject.io 記述できるブロックとしては、 application: 開発しているアプリケーションについての情報を記述する。「名前」と「言語」だ。僕の場合は、ビルドするバイナリの名前と、C++を指定してみた。 ottoproject.io project: アプリケーションに結びついているプロジェクト、つまりどのインフラストラクチャに対してデプロイをするかという情報を記述している。 ここについては、AWSが例として上がっているが、僕はデプロイするつもりは無いので、まあ、いっか。 ottopro