大阪に緑のシンボルを作ろうと、地元出身の世界的な建築家、安藤忠雄さんの呼びかけで大阪中心部の超高層ビルの壁全体を緑で覆うことを目指す、世界にも例がないプロジェクトが始まることになりました。 壁全体が緑で覆われるのは、JR大阪駅前にある30階建て、高さ124メートルの「大阪マルビル」です。 ビルは丸い筒の形をしていて、大阪のランドマークとして親しまれています。 プロジェクトは、大阪出身の世界的な建築家、安藤忠雄さんが大阪に緑のシンボルを作ろうと、ビルを保有する住宅メーカーに協力を呼びかけ実現しました。 緑化の工事は来年1月から始まり、来年3月には高さ30メートル程度までツタなどの緑で覆われます。その後、ビル全体が緑で覆われるまでには10年程度かかる見通しですが、安藤さんによりますと、超高層ビルの壁全体を緑で覆う試みは世界でも例がないということです。 安藤さんは「近代建築は完成した時が最高で、
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