AT&Tが2017年にラスベガスで開かれたCESで、2つのIoTスターターキットを発表した。1つはAWS開発者、もう1つはRaspberry Pi開発者向けのものだ。 これは同社が初となるスタータキットを出してから6ヶ月後のことである。これらキットは、より多くの機能を1つのパッケージで提供することで、開発者が互換性のあるサードパーティ製ソリューションをあちこち探しまわらなくていいようにするのが目的だ。 パッケージにはLTE Cat-1モデム、2本のアンテナ、プリペイドで300MB分のデータがついてくる米国とメキシコで使えるSIMカード、USBプラグ、microSD、NXP K64F開発ボードがついてくる。 どちらのキットもPubNub Dataストリームネットワークと、それに関連するAPIをサポートしており、低レイテンシで暗号化された双方向メッセージングが可能であると発表にはある。 最大級