オーストリアのメディアアート賞『Prix Ars Electronica』の2014年度の受賞者が発表された。 1987年から毎年優れたメディアアートを表彰している同賞。77か国から2,703エントリーがあった2014年度は、「コンピューターアニメーション/FILM/VFX」「インタラクティブアート」「デジタルコミュニティ」など6部門で作品の表彰が行われた。 今回発表された日本人受賞者の作品は、「コンピューターアニメーション/FILM/VFX」部門の優秀賞に選出された五島一浩の3D映像作品『Shadowland』、同部門に入選したカワイオカムラの『Columbos』、水尻自子の『Futon』、平岡政展『Land』、「インタラクティブアート」部門に入選したチームラボの『Peace can be Realized Even without Order』、菅野薫、保持壮太郎、大来優、キリーロバ・
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