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awardとart-itに関するnabinnoのブックマーク (7)

  • ターナー賞2014 - ART iT(アートイット)

    Duncan Campbell It for Others (2013) at Scottish Pavilion, 55th Venice Biennale Photo: ART iT 2014年12月1日、今年で30回目を迎えるターナー賞の授賞式典がロンドンのテート・ブリテンで開催され、ダンカン・キャンベルの受賞が発表された。キャンベルには賞金25,000ポンド(約465万円)、最終候補に残ったシアラ・フィリップス、ジェームス・リチャーズ、トリス・ヴォナ=ミッシェルにはそれぞれ5,000ポンド(約93万円)が授与された。一昨年のエリザベス・プライス、昨年のローラ・プロヴォストに続き、映像作品を中心に制作しているアーティストの受賞となった。 ダンカン・キャンベルは1972年ダブリン生まれ。ジグマー・ポルケ、公民権運動に尽力を注いだバーナデット・デブリン、自動車会社デロリアン・モーター・カ

    ターナー賞2014 - ART iT(アートイット)
  • ナムジュン・パイク・アートセンター賞 - ART iT(アートイット)

    The National Apavilion of Then and Now (2011) at The 54th International Art Exhibition, La Biennale di Venezia 2011 Photo: ART iT 2014年11月13日、韓国龍仁市のナムジュン・パイク・アートセンターは、故ナムジュン・パイクのように領域横断的な活動を展開し、実験的かつ革新的な作品で新しい地平を切り拓くアーティストとして、音や光を重要な要素としたインスタレーションで知られるハルーン・ミルザにナムジュン・パイク・アートセンター賞を授賞すると発表した。授賞式は来年1月29日に同アートセンターで行なわれ、ミルザには賞金50,000ドル(約578万円)が与えられる。また、同アートセンターでは来年後半にミルザの個展を開催する。 ハルーン・ミルザは1977年ロンドン生まれ。パ

    ナムジュン・パイク・アートセンター賞 - ART iT(アートイット)
  • 第18回岡本太郎現代芸術賞、入選者発表 - ART iT(アートイット)

    2014年11月、財団法人岡太郎記念現代芸術振興財団および川崎市岡太郎美術館が主催する第18回岡太郎現代芸術賞(TARO賞)の入選者が発表された。 故岡太郎の遺志を継ぎ、「時代を創造する者は誰か」を問うべく創設された岡太郎現代芸術賞(TARO賞)。今回は672点の応募があり、厳正な審査の結果、27人/組のアーティストが入選を果たした。来年2月の『第18回岡太郎現代芸術賞展』開催前に最終審査を経て、同展開幕前日の授賞式にて各賞受賞者が発表される。 今回発表された入選者は下記の通り。 吾吟、足立篤史、石井明日香、石塚嘉宏、石山哲央、江頭誠、楷の会 林楷人、菊谷達史と四井雄大、Kyohei Sugiyama、金藤みなみ、構想計画所、佐野友紀、澤井昌平、謝花翔陽、豊福亮、楢木野淑子、久松知子、平林貴宏、藤村祥馬、牧田愛、的野真祐、三井淑香、村井祐希、森村誠、山崎広樹、湯川洋康・中安恵

  • 第2回ヴェラ・リスト美術・政治学センター賞 - ART iT(アートイット)

    2014年10月28日、ヴェラ・リスト美術・政治学センターは、深遠かつ想像力に富む方法で、社会正義の進展に尽力しているアーティストを表彰するヴェラ・リスト美術・政治学センター賞を、シリアを拠点に活動する匿名映像製作集団アブナダラ[Abounaddara]に授与すると発表した。 アブナダラは、シリア騒乱をもたらした市民蜂起をきっかけに発足し、紛争のあらゆる側面からシリアの人々を捉えた短編ドキュメンタリー映像を動画共有サイト「Vimeo」に投稿している。アブナダラとは、アラビア語で「眼鏡をかけた人」を意味し、「エマージェンシー・シネマ」と呼ぶスタイルで、主要メディアにおけるセンセーショナルかつ無感覚に陥った報道に対するオルタナティブの提示を試みている。各映像は、毎回ひとりの人物を取り上げ、紛争がもたらした各々の日常への影響をさまざまな方法で収めている。 ヴェラ・リスト美術・政治学センター賞は、

  • 第15回芸術評論募集 入選作発表 - ART iT(アートイット)

    2014年8月、『美術手帖』通巻1000号を記念した「第15回芸術評論募集」の入選作として、第一席にgnck(ジーエヌシーケイ)の「画像の問題系 演算性の美学」が選出された。また、次席には塚田優の「キャラクターを、見ている。」、佳作には井上幸治、勝俣涼、中尾拓哉の論考が選出された。 「芸術評論募集」は、株式会社美術出版社が1954年に次代の芸術評論を切り拓いていく新しい才能の開花を目指して創設した。5年振り15回目となる今回の公募には、69件の論考が寄せられ、谷川渥(美学者)、椹木野衣(美術評論家)、松井みどり(美術評論家)による厳正な選考が行なわれた。第一席のgnck、次席の塚田の論考、ならびに講評座談会の様子は9月17日発売の『美術手帖』10月号に掲載される。また、同誌ウェブサイトには佳作の井上、勝俣、中尾の論考を含む全5作が掲載される。 第一席を受賞したgnckの「画像の問題系 演算

  • ドイツ銀行グループ「アーティスト・オブ・ザ・イヤー2015」 - ART iT(アートイット)

    Koki Tanaka Precarious Tasks #9 – 24hrs Gathering (2014) Collective acts, 24 hours event, Commissioned by Institute of Contemporary Arts, London, Courtesy of the artist, Vitamin Creative Space, Guangzhou and Aoyama Meguro, Tokyo 2014年7月5日、ドイツ銀行グループは「アーティスト・オブ・ザ・イヤー 2015」に田中功起を選出した。ホウ・ハンルゥ、オクウィ・エンヴェゾー、ウド・キッテルマン、ヴィクトリア・ノーソーンからなるドイツ銀行国際美術諮問委員会により、現在の美的および政治的な試みにおける重要な問題のひとつである「共同体の形成」に対する独創的なアプローチが評価

    ドイツ銀行グループ「アーティスト・オブ・ザ・イヤー2015」 - ART iT(アートイット)
  • 第26回高松宮殿下記念世界文化賞 - ART iT(アートイット)

    ジュゼッペ・ペノーネ「水の素描」2003-07年 「流動する彫刻の庭」に恒久設置 ヴェナリア・レアーレ宮殿、イタリア・トリノ Courtesy: Consorzio di Valorizzazione Culturale La Venaria Reale 2014年7月16日、世界の優れた芸術家に贈られる高松宮殿下記念世界文化賞(公益財団法人 日美術協会主催)の第26回受賞者が、パリ、ローマ、ベルリン、ロンドン、ニューヨーク、東京の各都市で発表された。各部門の受賞者には、顕彰メダルと感謝状、賞金1500万円が贈られる。 絵画部門を受賞したのは、マルシャル・レイス。1936年にフランスのニース近郊ヴァロリス・ゴルフ=ジュアンに生まれたレイスは、12歳で絵画と詩をはじめる。55年に最初の詩集を発表、58年には初の個展を開き、60年に工業化社会の新しいリアリティを模索する前衛芸術運動「ヌーヴォ

    第26回高松宮殿下記念世界文化賞 - ART iT(アートイット)
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