1.はじめに 皆さんこんにちは! システムソリューション営業本部 古澤と申します。 テレワークが普通の働き方となった昨今、ドキュメントの閲覧や編集も社外で行うのが普通になっており、 機密情報の漏洩リスクに対する考え方を変える必要が出てきているのではないでしょうか。 今回はMicrosoft社のAzure Information Protection(AIP)でドキュメントの保護がどこまで出来るのかを検証するために導入を試してみました。 2.AIPとは AIPとはドキュメントやメールの保護を行うことが出来るMicrosoft 365ソリューションの一部となります。 クライアントアプリをインストールして個別に保護を実施することや、ファイルサーバーを走査して一括で保護対象を決めることも可能です。 今回はクライアントアプリのパターンについて概要を調べてみました。 AIPではクライアントアプリを端末
![Azure Information Protection(AIP)を試してみた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6aa66b344615483b66e6de6efa987934ece7d1ee/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.qes.co.jp%2Fdcms_media%2Fimage%2FAIP.jpg)