概要 Windows Subsystem for Linux (旧 Bash on Ubuntu on Windows) で快適にターミナルで日本語使いたい。 (更新) April 2018 Update 以降の状況で更新しました。 個人的な結論 ConEmu や cmder も試したものの、全角文字でカーソル位置がずれるので、特に vim で日本語混じりのファイルを扱うときに使い物にならない。 cygwin などで使われている mintty がやっぱり枯れているなぁ。 Windows Subsystem for Linux で mintty を使う方法 自前でビルドする、という男らしい対応記事もいくつか上がっていますが、時間も経って、ビルド済みのものも公開されています。 は、インストーラ実行するだけで、いい感じのショートカットも登録してくれるのでよい感じ。 いくつかの問題点 コマンドプロ
作成日:2016/09/16 更新日:2022/03/09 対象:Windows 10 0x800703ee でBash on Windowsのダウンロードが失敗 Windows 10で始めてBash を使用する場合、コマンドプロンプトより bash.exe コマンドを実行します。 この場合、以下のエラーが発生する場合があります。 C:\ bash -- ベータ機能 -- これにより Windows に Ubuntu がインストールされます。Ubuntu は Canonical によって配布される製品であり、 次のサイトに示される条件に基づいてライセンスされています。 https://aka.ms/uowterms 続行するには、"y" を入力してください: y Windows ストアからダウンロードしています... 0% エラー: 0x800703ee この場合、PCがインターネットに接
作成日:2016/08/30 更新日:2017/11/11 対象:Windows 10 bash on Windows の root のパスワードは bash on Windows では ubuntu が動作します。 root のパスワードは分からないようです。ただし bash インストール時に作成したユーザは sudo コマンドにより root 権限でコマンドを実行することが可能です。 この場合、root のパスワードは不要です。 例:以下の例では sudo により whoami コマンドを実行してます。 C:\>bash bashuser@PC-NAME:/mnt/c$ sudo whoami root root のパスワードに関して、初期パスワードは不明ですが、sudo 経由で passwd コマンドによりパスワードの変更が可能です。 (ご注意) 本サイト内の内容を使用して発生したい
{ "terminal.integrated.shell.windows": "C:\\WINDOWS\\sysnative\\bash.exe" } これで、Ctrl+@でbashが開くようになるが、矢印キーが使えない。 そうすると、 コマンドの修正が大変 コマンド履歴が出せない などなどいろいろ大変。公式リポジトリでもissueが上がっていて、困っている人も多そう。 あと日本語入力もおかしな動きをする(キャレットの位置がおかしい?)。 なので、次にwslbridgeを導入。 インストーラをダウンロードしてインストール 先ほどbash.exeを指定していたvscodeのユーザ設定で、インストールしたwslbridgeを指定する
当初「Bash on Ubuntu on Windows」使いやすいように構築していくつもりだったのですが、VagrantとAnsibleとDockerを組み合わせることで開発環境と本番環境へのデプロイがスムーズにできるようなので、この組み合わせで構築することにしました。 基本的な方針は以下を考えています。 ・Vagrantは、開発環境となるCentOS7.3(ないし、Ubuntu)を構築 ・Dockerは、開発環境と本番環境が同じになるようにPython環境を閉じ込める ・Ansibleは、Dockerの外側のプロビジョニングを担当させる ※mariadbとNginxは、Dockerに閉じ込めるかAnsibleで構築するか思案中です。 「Bash on Ubuntu on Windows」を使いやすくする 「Windows 10 Creators Update」により、「Bash on
Bash on Ubuntu on Windowsについて ざっくり言うとWindows上でUbuntuが動きますよって言うもの。 略してBoWと呼ぶことも。(この記事でも以降BoWで呼びます) 執筆時(2017/05)はUbuntu 16.04.2 LTSが扱える模様。 詳しい解説はこの辺の記事が参考になると思います。 Bash on Ubuntu on Windowsとは? そのインストールと使い方 Buildで発表された「Bash on Ubuntu on Windows」とは? ただ、デフォルトのままだと色々と不便な点が多いので、使いやすくなるようカスタマイズしていきます。 環境構築用のメモ ちょっとだけ快適な環境になるまでのメモです。 Windows 10 Creators Updateを適用させる BoWを入れる前にWindows 10 Creators Updateを適用させ
少々うろ覚えですが、備忘録も兼ねて。 #背景 ##会社で Windows 10 & Ubuntu 私の会社では、各個人の PC は基本的に Win7 もしくは Win8.1 ですが、私のような新し物好きなんかは Win10 に入れ替えて利用しています。 とくに怒られることはありません。 Anniversary Update の適用はすぐにはやりませんでしたが、リリース1ヶ月後くらいには適用しました。 Ubuntu が使いたかったもので。 Win8.1 からはクライアント OS でも Hyper-V が容易に使えるので、VM 建てた方が楽じゃん?って、普通は考えますが、VM 用にリソースを割く必要があるのと、vSwitch 周りが面倒だったのと、cmd.exe で bash が使えることへの魅力で、Bash on Ubuntu on Windows が勝りました。 ##強敵”Proxy” P
この記事はWSL(Bash on Windows)上でDockerを使用するための手順です。 動作環境 Windows 10 Pro (Docker for WindowsはHyper-V必須) Docker for Windows Stable v17.03 WSL(Bash on Windows): Creator Update以降 WSL上のdocker: 17.03以降 WSL, Docker関連のバージョンはこれよりも低くても動作するかもしれませんが、Windows 10についてはProfessinal版を使用しないとDocker for Windowsを利用できないため注意してください。これはDocker for WindowsではHyper-Vを使用する前提があり、Hyper-VはWindows10 Professinal版でしか利用できないためです。 ということで、仮想環境
半ば諦めて公式対応してくれるのを期待していたのですが、ふと思いついたのでやってみたらできました。 apt updateできない? いろいろやりたいことを妄想して、いざパッケージをインストールしてみようとすると、いきなり壁にぶちあたります。 curlでのhttpは通信できるけれど、aptコマンドでのhttpでは通らない。。 apt update / install でリポジトリにつながらない (ただし、 curl だとつながる) 私の環境でもSymantec Endpoint Protectionを使っていて、一応、ファイアーウォールを無効にすれば、apt updateは成功しましたが、いつも無効にしておくわけにもいきません。 また、ファイアーウォールのルールはサーバー側で制御しているので、あまり多くのことを試すことができませんが、アプリケーションごとに通信の許可(ホワイトリスト)みたいなこ
はじめに 私はプライベートでmacOS Sierraを使用していて、ターミナルはこんな感じに設定しています。 題名にもある通り、tmuxとpowerlineを使ってます。 しかしWindowsのコマンドプロンプトはどうしても使いづらいです。 「あ~業務端末もMacにしてくれないかな~」と嘆いていましたが、偉大な先輩たちはそんな文句も言わずWindowsでもイケてるターミナルを構築しているんですよね。 そういうわけで、この画像に限りなく近いターミナルをWindowsでも構築することに。 ※macで構築する場合はADACHIN SERVER Labにわかりやすく書いてあります。 cmderを入れるとよい 偉大な記事です。もうこれだけで全然違います。こちらの記事を参考にまずはcmdから離れます。 記事にも記載されてますが、mini版を落としました。 ・ Bash on Windows + cmd
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