尖閣、米国防長官「平和的解決望む」=オスプレイ安全策は前進 尖閣、米国防長官「平和的解決望む」=オスプレイ安全策は前進 パネッタ米国防長官は17日、森本敏防衛相との会談後の共同記者会見で、沖縄県の尖閣諸島をめぐる日中両国の対立に関し、「主権に対する紛争は、いずれの国の肩も持たない。平和的解決を望んでいる」と語った。 沖縄に配備予定の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの安全確保策については、森本防衛相が「日米合同委員会の議論が大きく進展していることを双方が確認した」と説明。パネッタ長官も「大きな前進をみることができた。間もなく好ましい発表ができる」と語った。 (2012/09/17-14:26)