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booksとchunichi-shimbunに関するnabinnoのブックマーク (2)

  • 東京新聞:増える 書店ゼロの街 :社会(TOKYO Web)

    街のどこにも屋さんがない。そんな市町村が増えている。首都圏でも、筑波研究学園都市に隣接する茨城県つくばみらい市が、全国に四つある「書店ゼロの市」の一つに。一方、北海道留萌(るもい)市では官民一体となって書店を誘致し、ゼロから抜け出すなど、新しい動きも出始めている。 (中村陽子、写真も) 「をどこで買いますか?」。つくばみらい市内のつくばエクスプレス(TX)「みらい平」駅前。立ち話をしていた三十代の主婦二人に質問すると「ないんですよ、屋さんが」と、顔を見合わせてうなずいた。「引っ越してきてびっくりしました。大の読書家の夫は、車で隣の守谷市まで買いに行ってます」 二〇〇六年に伊奈町と谷和原村が合併したつくばみらい市。みらい平駅から都心の秋葉原駅まで、〇五年に開通したTXで最速四十分というアクセスの良さもあり、六年間で人口が一割以上増えて四万六千人余になった。ところが近隣の市に大型書店がで

  • 東京新聞: ソ連が参戦しなかったなら、米軍が日本本土に上陸する予定だ…:社説・コラム(TOKYO Web)

    ソ連が参戦しなかったなら、米軍が日土に上陸する予定だった一九四五年十一月までに日は降伏したか? ポツダム宣言受諾前後の日と米国、ソ連の動きを重層的に分析した長谷川毅さんの『暗闘-スターリン、トルーマンと日降伏』は、膨大な資料を駆使し、歴史の「もし」に挑んだ力作だ▼歴史学者は、和平仲介を依頼していたソ連が突然参戦した影響を重視。「その莫大(ばくだい)な破壊力にもかかわらず、原爆は日の外交に根的な変化をもたらすことがなかった。ソ連参戦こそがこの変化をもたらした」と結論付けた▼四年後に踏みにじられる日ソ中立条約が締結されたのは日米開戦の八カ月前。日独伊三国同盟締結に続き、条約調印を主導したのは松岡洋右外相だった▼その外交政策を厳しく批判していた政治家がいた。政界を一時、引退していた幣原(しではら)喜重郎元首相は「国際問題に素養も理解もなき民間の喝采を博せんとする外交ほど国家の前途に

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