キャッシュとは 使用頻度の高いデータを高速な記憶装置に蓄えておくことにより、いちいち低速な装置から読み出す無駄を省いて高速化すること。また、その際に使われる高速な記憶装置や、複製されたデータそのもののこと。 IT用語辞典 Webサイトの表示においては、一度アクセスしたページのデータを特定の場所に保存することで、次回アクセス時の表示を速くし、サーバへの無駄なリクエストを減らせるというメリットがあります。また一口にキャッシュといっても下記の2種類があるので、どちらを指しているのか(あるいは両方か)意識しておきましょう。 ブラウザのキャッシュ:そのパソコンのユーザーが見たページのデータがローカルに溜まっていく。 キャッシュサーバのキャッシュ:不特定多数のユーザーが見たページのデータがネットワーク上に溜まっていく。 キャッシュの制御方法 ✏️ HTTPレスポンスヘッダ で制御 ➡️ Cache-C