テッサロニキのアギア・ソフィア聖堂。貴重なイコンや壁画が多く残されている。ギリシャ正教会。 テッサロニキ(ギリシア語: Θεσσαλονίκη、ラテン文字転写:Thessaloníki [θesaloˈnici] ( 音声ファイル))は、ギリシャ北部の都市。エーゲ海のテルメ湾に臨む港街でもある。古代ギリシア語ではテッサロニーケー(Thessalonīkē)/テッサロニケ/テサロニケ(慣用)[2]、中世~現代ギリシア語の実際の発音に近い音写ではテサロニキ[3]/セサロニキ[4]とも表記する。テッサロニカ/テサロニカ(ラテン語: Thessalonica)、或いは歴史的にはサロニカ(Salonica)の名でも知られる。 ギリシャでは首都のアテネに次ぐ2番目に大きな都市。中央マケドニアの首府であり[5]、マケドニア・トラキア行政管区(英語版)(Αποκεντρωμένη Διοίκηση Μακ
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