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concurrent-computingとzennに関するnabinnoのブックマーク (4)

  • Claude Codeを並列組織化してClaude Code "Company"にするtmuxコマンド集

    今日はこんなことをしてました。 最終的にタスクは完了したのですが、部長と部下で勝手に通信し合っておかしな話をしてました。 今日はそんな感じにはっぴーはっぴーになったClaudeさんが、日最後の仕事として書き上げた部下のマネジメントのためのtmuxコマンド集です。 僕がそもそもバックエンドエンジニアでtmuxを使っていたので一部その辺を教え込んでますが、Claudeにtmuxでこれってどうやるの?とかtmux.confをいい感じにしてとか言うとやってくれるので、別にClaudeに聞けばわかることです。 あなたがやるのは としておくこと。もちろん dangerouslyオプションは自己責任でお願いします。 そして、作るものを話し合って、それをタスク分解してあとは部下によろしくみたいなことを言うと起動したpaneに対して並列してタスクを投げて勝手に部下も報連相してくれます。 僕のtmuxのwi

    Claude Codeを並列組織化してClaude Code "Company"にするtmuxコマンド集
    nabinno
    nabinno 2025/06/15
    tmux send-keysによるSupervisorパターン。screenの場合は-X stuffで実現可能。
  • Ajaxから始まった一つの時代の終わり

    最近の流れを見ていての感想文なので、ideaとして投稿します。筆者のバックグラウンドとしては、Remixの商業記事を書いたり、App Routerの商業記事を書いたりしている人です。 さて、筆者は2022年の秋から、社内システムではありますがRemixをプロダクション運用しています。また、Next.jsのApp Routerについても、パラダイムとしてはRemixにインスパイアされた部分が多い[1]おかげで、順調にキャッチアップできています。 RemixとApp Routerは、ルーティングとデータフェッチを高度に統合しており、Progressively Enhanced SPA(PESPA)と呼ばれることもあるそうです。PESPAについては、次の記事が話題になりましたね。 このPESPAであるRemixを実運用する中で、フレームワークの手触りが近年触ってきたものと大きく違っている点があっ

    Ajaxから始まった一つの時代の終わり
  • 排他制御の基礎の基礎

    はじめに システムに存在するリソースには同時にアクセスしてはいけないものが多々あります。身近な例を挙げると、Ubuntuのパッケージ管理システムのデータベースがあります。aptコマンドの動作によってこのデータベースは更新されるのですが、同時に2つ以上のaptが動作できたとすると、データベースが破壊されてシステムが危機的状況に陥ります。 このような問題を避けるために、あるリソースに同時に1つの処理しかアクセスできなくする排他制御というしくみがあります。排他制御はOSが提供する重要な機能の一つです。 排他制御が必要なケース 排他制御は直感的ではなく非常に理解が難しいのですが、ここでは比較的理解が簡単なファイルロックというしくみを使って説明します。説明には、あるファイルの中身を読みだして、その中に書いてある数字に1を加えて終了するincというという単純なプログラムを使います。

    排他制御の基礎の基礎
  • マルチスレッド・プログラミングの道具箱

    まえがき クラウド上の仮想サーバから手元のスマートフォンまで、いまや複数のCPUコアを搭載するマルチコアはどこにでもある環境になりました。ハードウェア側が並列(Parallel)・並行(Concurrent)処理に向けて急速に進化する一方で、ソフトウェア側つまりプログラミング言語の進化はさほど追い付いていません。並行処理記述の手軽さを求めた Go言語 や、マルチスレッド処理の安全性を重視する Rust言語 などが登場してはいるものの、「普通にプログラムを記述するだけで複数CPUコア環境で高速に走るプログラミング言語」は遠い夢物語のままです。 モダンなプログラミング言語や並列・並行処理ライブラリは、複雑で難解なマルチスレッド処理を直接記述しなくてすむよう、安全性・利便性の高い抽象化レイヤを提供します(例:Go言語のgoroutineとchannel、Rust言語の Rayonライブラリ)。し

    マルチスレッド・プログラミングの道具箱
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