ウガンダ南西部のNyakabande一時滞在センターに新たに到着した難民。その多くは避難の際に荷物をもってくることができた コンゴ民主共和国の北キヴ州で、政府軍と反政府勢力の新たな衝突が起きたため、約1万人がパニックに陥り、国境を越えウガンダ南西部のキソロ県への避難を余儀なくされています。 ウガンダのUNHCR職員によると、コンゴ民主共和国とウガンダの国境にまたがるBunaganaで11月4日朝早くに爆撃があったということです。そこは10月30日、コンゴ民主共和国政府軍が反政府勢力M23から奪還した町です。爆撃の増加にともなって、ウガンダにもミサイルが着弾するようになったため、多くの地元住民が安全な地域へ避難しています。難民の話では死者が出ているようです。 ウガンダ当局によると、約1万人が恐怖の中、ウガンダに避難してきています。荷物や家畜を持ってきた人もいれば何も持たずに逃げてきた人もいま