クライアントさんからたまにある依頼のパターンとして、「クロスセル」「アップセル」を狙いたいというものがあります。 複数の商材を持つ企業であれば当然の発想ですが、インターネットが目的志向の強いメディアであるがゆえに、むやみやたらにサイト内の露出を増やしたり上位階層を直すだけではアップセルやクロスセルが上手く行くことは少ないのが実情です。 まぁ簡単なものですが、図にしてみました。 目的のある人は欲しいものを探しているわけですから、探索状態(心のモード)が継続している間はなかなか違うものを見てくれません。 (※もちろんバナーを上におけば一定確率で押されるとは思いますが、それが良いの方法かはまた別の話) タスクの完了ポイントを狙う 上記のようなケースは、多くの企業で発生します。 銀行 → 投資信託を買ってもらいたいのに、ネットバンキングにすぐにログインしてしまう(厳密にはクロスセルじゃないですが・