グリーが13日発表した2013年7~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比73%減の24億円だった。スマートフォン(スマホ)の普及を背景に従来型携帯電話向けゲームの課金収入が低迷した。不採算ゲームからの撤退や希望退職の実施などに伴い、特別損失を計上したことも利益を圧迫した。特別損失は51億円。注力するタイトルを絞り込むためゲーム関連資産を減損処理したほか、希望退職関連の引当金を計上した。営業利益
ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、この日(8月9日)、第1四半期(4-6月期)の連結決算(IFRS)を発表しており、売上収益475億円(前年同期比37.4%増)、営業利益183億円(同22.4%増)、最終利益99億円(同19.9%増)だった。コンプガチャ問題の影響が懸念されたが、増収増益を達成した。前四半期比(QonQ)でも売上収益11%増、営業利益5%増、最終利益6%増となった。 同社では、「Mobage」で提供するソーシャルゲームにおける「モバコイン」の消費が拡大し、ゲーム関連売上収益が増加した。費用面では、ゲーム関連売上収益の増加に連動して代金回収代行手数料やゲームデベロッパーへのレベニューシェア支払、業務委託費が増加したものの、売り上げの伸びで吸収した。 セグメント別の状況は以下のとおり。 ■ソーシャルメディア事業は、売上収益412億円(前年同期比33.4%増)、セグメ
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