日本を代表する総合エンターテインメント企業のKADOKAWAの経営を、IT領域で支えるKADOKAWA Connected。膨大なコンテンツやサービスの運用、管理をしている同社では、すべてのITシステムを1データセンターに集約した。効率化が高まった半面、異なるサービスレベルのシステムをまとめて運用するため、メンテナンスの際の運用負荷が高まっていた。そこでサービスレベルごとにデータセンターを分ける設計とし、業務システムの移転先として選ばれたのが、BBTowerのデータセンターである第1サイトだった。 〇 全ITシステムを1データセンターに集約し効率化に成功したものの、異なるサービスレベルのシステムをまとめて運用する弊害も見えてきた 〇 運用負荷を軽減させるために、業務システムをBBTowerのデータセンターである第1サイトへの移行を決定 〇 大量のサーバーを隣接するラックに設置し効率よく運用