![Amazon.co.jp: 電通と原発報道――巨大広告主と大手広告代理店によるメディア支配のしくみ: 本間龍: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1c2cc87f65991f50906e0bffa22683cae5e6cedc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41ecqUSsCQL._SL500_.jpg)
1962年東京都生まれ。85年獨協大学法学部卒業。ぺんてる勤務を経て89年博報堂入社。2006年退職。06年詐欺罪で有罪判決を受け栃木県黒羽刑務所に1年間服役。07年より現職。著書に「「懲役」を知っていますか?」、「電通と原発報道」など。 著書 最近よく「スポンサーの圧力」という言葉が乱れ飛んでいる。今やそのようなものがあること自体は、誰もが薄々知るところとなったが、それが具体的にどのようなもので、その圧力がどのような形で行使されているについては、意外と知られていない。実態を知らなければ、問題を解消することができない。そこで今回は、スポンサー圧力なるものの実態に光を当ててみたい。 原発事故の後、マスメディアによる事故の報道がおかしいことに多くの人が気づいた。マスメディアはあれだけの大事故が起きた後も安全神話に依拠した報道を続け、後に御用学者と呼ばれるようになった原発安全論者や原発推進論者を
広告圧力の問題に切り込んだ『電通と原発報道』(亜紀書房)の著者で元博報堂営業部に勤務していた著述家の本間龍さんとトークしました。例によって宮台発言の一部を抜粋します。この本は当然ながらマスメディアではまったく紹介されていませんが、1万5000部以上売れています。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 宮台◇ こうした本の内容を伝えないことで、かえってマスメディアの権威が失墜します。原発推進勢力が情報を隠蔽することで、原発行政への信頼を失墜させ、かえって原発推進を困難にすることに似ています。 宮台◇ マスメディアを通じて日本国民は、日本にしかないデタラメな神話を信じ込まされました。「絶対安全」神話であり、「全量再処理」神話ないし「いつかは回る核燃料サイクル」神話、「原発は安い」神話などです。これらはパーフェクトなデタラメであることがバレました。 宮台◇ 僕たちが新聞報道やそれをベースにしたテレビ報道以
電通コピペ ◆ 電通とは・・・ その1 ◆ 電通に葬られた日本外国特派員協会会長 カレル・ヴァン・ウォルフレンの言葉 電通は、日本の全テレビ・コマーシャルの三分の一の直接責任者であり、 ゴールデンタイムのスポンサーの割り振りに関して実質的に独占的決定権を持つ。 午後七時~十一時の時間帯の番組にコマーシャルを出したい広告主は、電通を通すしかない。 スポンサーの選定と放送番組の内容の大部分を電通が握ってるからだ。 このような状況下では、電通に気をかけて扱ってもらえることが一種の特権となり、 立場が逆転して広告主が電通の指示に従うことになる。 その結果電通の影響力は日本のテレビ文化の内容まで左右し、 世界中どこにも類例が見られないほど、強力なマスメディアを通しての社会統制力になっている。 新しい雑誌は、電通が一人前の広告媒体として認めるまでテスト期間を設けられ、その間は無料で広告を掲載するよう言
『週刊金曜日』が去年の秋ぐらいから続けてきた連載「電通の正体」が、このほど別冊のブックレットになった。今日の昼間、本屋で見かけたまま買うのを忘れて家に戻ったところ、上手い具合に『金曜日』編集部のHさんから献本が一冊届いていた。Hさん、ここをお読みかどうかわからないけど、ありがとうございます(深く一礼)。 この連載、もちろん私は直接は関わっていないのだけど、実は途中で1回、記事中に登場人物として実名で「出演」(?)したことがある。今回出たブックレットでいうと冒頭「序章」のP.7に載っている、以下のような下りだ。 ---------------------------------------------------- 電通のパワーは広告代理店としての「表の顔」にとどまらない。クライアントに都合の悪い報道をコントロールする「裏の顔」こそ、凄みの秘密だ。 「実は今度、武富士に行くんだ」 東京・門前
成田 豊(なりた ゆたか、1929年(昭和4年)9月19日 - 2011年(平成23年)11月20日)は、日本の実業家。大手広告代理店・電通グループの会長、ならびに電通の最高顧問を務めた。2010年6月より電通名誉相談役。1993年から長年にわたり電通のトップに君臨した。位階は従三位。 経歴[編集] 1929年、日本統治下の朝鮮忠清南道天安郡(現在の天安市)生まれ。父清臣(きよおみ)は石川県出身・日本統治下の朝鮮総督府鉄道勤務。母ソメは佐賀県出身。従来、京城府(現在の大韓民国ソウル特別市)生まれと一般に言われてきたが、正確な出生地は天安(ソウルの南約100kmにある街。本人の告白によれば、細かな説明をするのが面倒で京城生まれと言ってきたという)。ついで、羅州郡古幕院(光州の近く)、永同郡黄澗(大田から約60kmにある街)と鉄道員の父親の転勤に従って朝鮮半島を転々。小学3年のとき京城へ。日本
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