「♪ジャパネット、ジャパネット、夢のジャパネットたかたー」。あの高田明社長の軽快な語り口で急成長してきた企業、ジャパネットたかた。テレビ、紙のカタログやチラシ、インターネット、そしてラジオなどと複数のメディアで視認率を高め販売の相乗効果を高めるメディアミックス通信販売が、新しいビジネスモデルとして脚光を浴びてきた。しかし、ネット隆盛時代に入っても、「メディアミックス戦略は変わらない」と高田明社長は言い切る。例え、ラジオからの売上高比率が1%になってもラジオは止めないという。「それは我々にとって(売上高比率が)1%でもラジオを聞いている人にはラジオ(から聞こえてくる内容)が100%だから」。多くの人に通販という販売形態を通じて生活の“潤い”を売るため、ネット時代に合わせたメディアミックスを進化させていく考えだ。 ジャパネットのこれまでの成長過程をみると、メディアをうまく使いこなしてきたこと
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