結論 プロセスにメッセージが詰まると破綻するので、 性能検証をする際は message_queue_len を使ってちゃんと確認しましょう。 説明 erlang:process_info/2 は指定したプロセスの情報を取得する仕組みです。その中に message_queue_len という項目があります。 これは何かというと、プロセスのキューに 貯まっている メッセージ数を表示します。 プロセスのキュー? そもそも Erlang のプロセスに情報を渡す場合はメッセージパッシングが基本です。そのメッセージは受け取った側のプロセスのキューに入ります。 このキューが message_queue です。 message_queue_len はその 現時点でのキューに詰まっているメッセージの長さ です。receive でその送られてきたメッセージにマッチすれば、そのキューから取り出されます。 詰まる
