スポットライトの社長であり、大学時代のサークルの先輩でもある柴田陽さんにバトンを頂きました、ラクスル株式会社の松本です。 私はA.T.カーニーという戦略系コンサルティング会社でコンサルタントとしてキャリアを始めた後、印刷のEコマース事業を展開するラクスルを設立しました。自社では印刷機を持たず、全国の印刷会社とネットワークを構築し、当社のウェブサイトで受注した印刷物を全国の印刷会社で印刷するという事業を行っております。 事業を始めてから気付けば5年という時が経ち、累計で20億円弱のベンチャーファイナンスを実施し、沢山の失敗と遠回りを繰り返しながら事業を作っております。今回は、その中で学んだ、起業家の立場からベンチャーファイナンス市場を活用した事業の作り方をステップに分けお話できればと思います。 1、顧客価値のあるサービスを作る スタートアップにとって最も重要なことは大義名分です。サービスが世
ウクライナのドローン産業を前線で取材されていて、非常に濃い記事です。おすすめです。 記事によると、ロシアによるウクライナ侵攻が開始されると、ウクライナは民生用ドローンを大量に購入し、軍事転用して戦果を上げました。この動きを受けて、ロシアは中国から部品単位でドローンを買い占め始め、その結果、ウクライナへのドローン供給が不足し、ドローンの輸入価格が高騰しました。この状況の中、ウクライナでは約200社ともいわれるドローンベンチャーが次々と誕生し、今では国産ドローンが大量に戦地に投入されています。ここまでの動きがわずか2年という驚異的なスピードでものごとが動いている。 現実的に全てがウクライナ産として製造されているわけではなく、ドローンに使われている部品の40%から80%が国産部品で構成されているとのこと(機種によりこの数字は変動するものと考える)。ただ、インタビューに答えているウクライナの大手ド
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