Y染色体アダム A(A00~A3(側系統)) アフリカ。コイサン人種(カポイド)、ナイロテック亜人種(ナイル人)、コイサン諸語、ナイル・サハラ語族と関連。 BT B アフリカ。ネグリロ人種(ピグミー)、ハヅァ族と関連。 CT DE(YAP遺伝子) D D1a1 チベット、チベット系民族に多い。 D1a2a 主に日本で検出され、アイヌと沖縄本島南部(島尻)に特に多い。日本国外では、韓国で平均2%ほどの男性に見られるほか、ミクロネシア、ティモール島、中国(東北部、北京等)でも散発的に検出された例がある。縄文人に由来すると推定される。 E アフリカ、中東。E1b1aはサハラ砂漠以南のアフリカ、メラノ・アフリカ人種(コンゴイド)、バントゥー系民族等のニジェール・コンゴ語族、E1b1bは北アフリカ、アラビア半島、エジプト民族(東部ハム人種)等、アフロ・アジア語族と関連。 C C1 C1a1 日本固有