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exciteとbooksに関するnabinnoのブックマーク (2)

  • 2013年、問答無用でおもしろい本ベスト10 - エキサイトニュース

    下北沢の書店B&Bで「屋で年越し前夜!」というイベントに出た。 杉江松恋×米光一成×瀧井朝世×木村綾子が、2013年の最高におもしろいを紹介するというイベントだ。 米光一成が選んだ「2013年、問答無用でおもしろいベスト10」を紹介しよう。 ■ローラン・ビネ『HHhH』(東京創元社) まずは海外文学。 ナチにおけるユダヤ人大量虐殺の首謀者であり責任者であったハイドリヒを暗殺する計画を描いた歴史小説。 でありながら、作者が随所に出てきて、歴史を描くことについて煩悶する。 資料や、映画や、文献を、チェックし、このはここがダメだ、ここが良いと論ずる。「オタクか、おまえは!」的な執拗さで、歴史を描く規律を自分に課すのだ。 恋人や友人に草稿を読んでもらった反応を挿入し、自分が書いたものを反省し書き直していく。 映画のメイキングを観ているような、それの歴史小説版とでもいうか。 だが、ただの裏舞

    2013年、問答無用でおもしろい本ベスト10 - エキサイトニュース
  • 『反省させると犯罪者になります』を読んで愕然 - エキサイトニュース

    「悪いことをしたら反省するのが当然」「反省してもらわなきゃ困るよね」って考えてると、どんどん犯罪者が増えるよ。 ええええー!? さらに、自分の子供を犯罪者にしてしまうよ。 って、ええええー!? どゆこと? と驚きながら読み進めていった。 『反省させると犯罪者になります』 すごいタイトル。 でも、読んでいくうちに納得してしまう力がこのにはある。 第3章に、女優酒井法子の事例が登場する。 覚醒剤取締法違反で逮捕された彼女は、“自らが犯した事件を謝罪する目的で、「贖罪」というタイトルの著書を出版”する。 これが、まさに「模範的な反省文」になっているのだ。 “これでは自分自身をみつめたことにはなりません。酒井さんには失礼ですが、書名を「贖罪」とするには、内容としては表面的でしかありません”。 また、保釈された後の記者会見での言葉を引用し、“自分の弱さ故に負け”“自分の弱さを戒め”“二度と手を出さ

    『反省させると犯罪者になります』を読んで愕然 - エキサイトニュース
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