米フロリダ(Florida)州マイアミ(Miami)のペットショップで販売されるニシキヘビ(2009年12月10日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Getty Images/Joe Raedle 【10月10日 AFP】米フロリダ(Florida)州の爬虫(はちゅう)類販売店が5日に開催したゴキブリと幼虫の早食い大会で、優勝した男性が死亡する事件が起きた。 【関連記事】バレンタインに愛をささやくゴキブリはいかが?NY動物園 同州ブロワード(Broward)郡保安官事務所が9日までに声明で発表したところによると、死亡したエドワード・アーチボルド(Edward Archbold)さん(32)は、優勝賞品の珍しいニシキヘビを獲得するべく、数十匹のゴキブリと幼虫を平らげ優勝した。ところが、その後アーチボルドさんは嘔吐し始め、店先から救急車で運ばれたという。 アーチボルドさんは搬送先の病
(CNN) 米フロリダ州ディアフィールドビーチの当局は9日までに、ゴキブリなどの昆虫を食べてその量を競うコンテストで優勝した男性が大会後に死亡したと明らかにした。死因は明らかになっていない。 死亡したのはエドワード・アーチボールドさん(32)。コンテストは5日夜、爬虫(はちゅう)類専門のペット店が開催した。優勝者に贈られる850ドル(約6万7000円)のニシキヘビをかけ、20~30人が店側の用意したゴキブリやミミズを食べた。 アーチボールドさんは大量のゴキブリなどを飲み込んで優勝を果たした。だが終了後まもなく不調を訴え、嘔吐(おうと)を始めたという。自分で救急車を呼んだがその場に倒れ、搬送先の病院で死亡が確認された。捜査当局によると、他に気分の悪くなった参加者はいなかった。 ペット店の経営者は「ショックを受けている。会場で初めて会ったが感じの良い人で、コンテストの盛り上げ役を果たしていた」
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